作成者別アーカイブ: 快信整骨院(堺) 川畑裕範  プロフィール

不定愁訴は、極度の疲労感かもしれません。

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快信整骨院(堺)の川畑です。 暑さも増し、湿度や気圧の変化によって、体が重だるく感じる時があります。 「夏バテかな?」と感じてしまいますが、 そのような時は、意外と「体を温める」と調子が良くなる場合もあります。 これは、エアコンなどで室温が下がっている所から、 暑い外へ出て行く時などをはじめ、 体温調節が上手にできないからです。 そうなると、自律神経の働きが悪くなって、 体調を崩すだけでなく、やる気も出なくなります。 これに似た症状で、不定愁訴というものがあります。 不定愁訴は、「原因がはっきりわからないけれど、なんとなく体調が悪い」といった状態です。 一般的には医学的に説明できない症状と言われていますが、 しかし、その原因は様々で、実際は見方を変えると意外と改善する症状もあります。 ================================ 東邦大学の研究によると、 めまいや頭痛などの身体の症状と、不安や抑うつなどの精神的な症状が、 「体の疲労」に対して、 別々に関係して、疲労を悪化させている可能性とも言われています。 つまり、今の状態に対して、すベて同じ原因ではなく、 「痛い」ならそれの原因。「しんどい」ならそれの原因。 そこから、肉体的疲労なのか。それとも精神的な疲労なのか。 と言ったように、それぞれ原因が違うという事ですね。 ================================ 以前から、疲労は睡眠障害の原因とも言われています。 長期間、疲労が取れずに体に溜まると、精神的に疲れがたまりがちになります。 そこから体を安ますサインとして、様々な症状を出そうとしているかもしれません。 その対処法として、深部体温をあげて暑さに対応できる体にするもの良いものです。 なので、熱めのお湯に3〜5分ほど浸かり、 出た後、ぬるめの温度のシャワーを浴びるのも効果的です。  

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尿酸値が高くなるアルコール飲料は、、、。意外なのは、実はあのお酒。

快信整骨院(堺)の川畑です。 新型コロナウイルスが、感染症法上の扱いが5類指定感染症(インフルエンザや風疹、感染性胃腸炎などと同じ扱い)へと見直されてから、3ヶ月程経ちました。 それに伴って、外出が増え、外食も増え外でワイワイしながら楽しむ機会が増えているのでは無いでしょうか。 久しぶりに、人に会うと話が弾み、食事やお酒も増える方が多いはずです。 しかし、中年になる体に何かと不調が現れるもの、、、 その中でも、飲酒は尿酸値が上がる原因になるので、気になるところです!^^;   では、アルコール飲料の種類によって尿酸値への影響はどうなのでしょうか。 「やっぱり!」と思いますが、 やはりビールは尿酸値上昇は大きく、焼酎やワインでは中程度、上昇します。   意外なのは、ある研究データによると日本酒は尿酸値はわずかしか上昇しなかったことです。 しかし、中には男女で違う結果が出たアルコールもあります。 ウイスキーは、男性では上昇しますが、 女性ではわずかしか上昇しませんでした。 また、焼酎では女性の方が尿酸値は上昇しやすく、 ビールもどちらかと言うと、女性の方が上昇しやすい傾向もあるとの研究結果もあります。   日本酒は尿酸値的には、体には良いと捉えてしまいますが、 糖分が多いのは忘れてはいけませんね、、、(T . T)   いずれにしても、飲み過ぎに注意しながら楽しむのが一番良いものです。 リラックスしながら、食事を楽しむのは自律神経にも良い刺激になりますよ!

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