作成者別アーカイブ: 快信整骨院(八尾) 中山 信博  プロフィール

顔色の悪さ対策

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            顔色を見れば、その人の健康状態が、ある程度わかります。とはいっても、顔 色から受けるイメージはもともと皮膚の色にも影響されます。 例えば色黒の人の場合だと、顔色が悪くなっても、注意深く見てない限り、気 づくのは困難です。つやの良し悪しで健康状態を判断しましょう。逆に、血管 が青く透けて見えるほどの色の白い人は、実際には健康であっても、あまり元 気がいいようには見えないものです。 また、血圧が高い人は顔色が赤っぽく、血色がよいように見えますが、これが すなわち健康であるとはいえません。 そこで、ここでは血液の循環がよい人のことを「顔色がよい」と考えることに します。逆に「顔色が悪い」というのは、低血圧などで血流がとどこおってし まったため、顔色が青白いような場合を示します。 さて、睡眠不足や過労でも血液の循環はとどこおりますし、女性なら月経の時 は血液の循環がとどこおりがちになります。こんなときは原因になる状況を解 消すればよいのですが、とくに思い当たる原因もないのに、いつも顔色が悪い というなら、それは全身の血流がとどこおっているのかもしれません。 手足が冷たい、立ちくらみがするなどの症状があれば、まさにそれに該当しま すから、脊柱を緩める体操を行いましょう。全身の血流がよくなるのに伴っ て、顔色も次第によくなってきます。 蒸しタオルを手足に当てるのもよい方法です。血流がとどこおりがちな末端部 の血液の流れがよくなれば、全身の血流が改善されるからです。蒸しタオルを 手足にあて、冷めたら取り替える処置を、数回繰り返しましょう。 脊柱をゆるめる体操 1.手を前からゆっくり上へ上げ、両手足で背骨を思い切り伸ばす。このときら アキレス腱は伸ばし、かかとを突き出すようにする。 2.背骨を伸ばしきって2、3呼吸耐えたあと、全身の力をポンと抜く。

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顎の痛みに対する対処法

            あごの関節は、はまり方が意外に浅いものです。だから、しっ かりと筋肉で支えておかないと、うまくものがかめなくなりま す。しかし、現代人は固いものをあまり食べなくなったので、 あごの筋肉がずいぶん弱くなってしまいました。 そのため、本来なら筋肉が受けてくれるはずの力が直接、あご の関節にかかるようになり、口を開けるたびに、痛みに悩まさ れる人もふえてきました。 ちなみに、口を開けるとき引っかかるような感じがしたり、関 節の鳴る音がする、痛みのために口を大きく開けたり、ものを かんだりすることができない、といった状態になってしまう と、顎関節症という病気として扱われます。 柔らかいものばかり食べていないで、歯ごたえのあるものを しっかりとかんで食べるようにし、普段からあごの筋肉をきた えることも結構なのですが、じつはあごが痛むのは、あごの筋 肉だけのもんだいではありません。 首とあごをつないでいる胸鎖乳突筋という筋肉も衰えて、硬直 したり伸びきったりしているのです。この胸鎖乳突筋にでる異 常は、呼吸器や腕の使いすぎ、さらには骨盤の異常が原因とな ることもあります。 この胸鎖乳突筋が衰えると、肩こりや首の痛みなど、さらに多 くのトラブルがおこるようになります。 そういうとき整体法では、別の部分から二次的、三次的に、患 部に働きかける体操を行うことをすすめています。ここでは、 脊柱をゆるめる体操をするとよいでしょう。中心がしっかりし ていると、それにつながる部分も強くなってくるので、まずは 体の中心線にあたる脊柱に力を集中させるのです。 この体操では背骨を伸ばしたときにあごから首、肩にかけての 筋肉が収縮し、力を抜いたときに弛緩します。この正反対の力 の繰り返しが、筋肉をゆるめて、必要なときに力を入れやすく するのです。首と肩の境目(頸椎、6・7番)に意識を持って いって、そこをとくにのばすようにすると、さらに効果的で す。 (脊柱をゆるめる体操) ①あお向けに寝て、手を前からゆっくり上にあげ、両手足で背骨を思い切り伸 … 続きを読む

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こむら返りの対処法

              ふくらはぎの筋肉がけいれんし、痛みを感じるのが、こむら返りです。この状 態を「足が、つる」と表現する人もいます。 睡眠中や、足を動かした直後に起こりやすい傾向が見られます。また、筋肉の 弱い人が急激に運動したときや、妊娠中の人や糖尿病の人もこむら返りを起こ しやすいようです。 これはこむら返りが、筋肉の硬直を起こしているときに起こるからです。 睡眠中に起きるのも、体が休んでいることで、緩んでいる箇所と、緩みにくい 箇所との格差が大きく出て、この格差が筋肉の硬直を生むからです。 そのため、体全体に硬直がある人、とくに老人のような体は緩む箇所がないた め、こむら返りはまず、起こらないのです。 さて、整体法では、このこむら返りを腰が疲れたときに起きるものと考えてい ます。腰が疲れてこわばり、緩みが悪くなって、足の裏側の筋肉を硬直させる のです。 とくに、骨盤が下がった状態で腰がこわばると、ひんぱんに、こむら返りが起 こってしまいます。また、寝ているとき、普通なら体全体が緩むのですが、ほ かの部位は緩んでも、ふくらはぎの筋肉だけ硬直が残るようになります。 そして、緩んだ筋肉と硬直した筋肉のあいだに生じる落差が、痛みの元となる のです。寝入りばな、あるいは明け方にこむら返りが起こりやすいという場合 は、たいていこのタイプです。 こむら返りが起こった時の応急処置としては、まず、膝を抱くようにして、腰 の筋肉を伸ばすことが先決です。大元である腰の筋肉を緩めれば、足の裏側の 硬直はとれます。 一般には、足の親指を甲側に引っ張る方法がいいと言われているようですが、 つま先は足裏側に丸めたほうが足裏の筋肉が緩みます。 こむら返りが起こった時の応急処置  1.膝を抱えるように曲げて、腰を伸ばして緩める。 2.仰向けに寝たままでやってもOK

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便秘対策

          便が出ないために、苦しい、お腹が張る、肌が荒れるなどの不快感があると き、それを便秘といいます。逆に、何日か便が出なくても体調に全く問題がな いなら、それをあえて便秘という必要はありません。排便のリズムには個人差 があるので、毎日排便がないからといって、それが必ずしも便秘であるとは限 らないのです。 整体法では便秘を、消化器系全体の問題として、あるいは、神経的な問題(ス トレスなど)が原因と、とらえています。健康であれば、空腹時に体を動かす ことで、胃や腸が活発にぜん動運動を始めて排便反射が起こり、便意が促され ます。 しかし、胃腸の動きが衰えてくると、消化器がみずからのぜん動運動で、食べ 物を送ることをしなくなります。ですから、食べ物を口からさらに入れて、そ の分、便を押し出そうなどと考えて大食いするのは逆効果ですからやめましょ う。 こんなときは少し辛いかもしれませんが、しばらく食べる量を減らしてみま す。胃腸は空腹を感じるとき、もっとも活発に機能しますから、やがて正常な 排便活動ができるようになります。 応急処置としては、直腸を刺激する体操(左足を曲げて伸ばす体操)がおすす めです。これは、左足のももで直腸に刺激を与え、排便を促す方法です。 直腸を刺激する体操 1.あおむけに寝て、左膝を深く曲げる。膝頭を、へその真上あたりにくるよう に両手で抱え込む。 2.左足は伸ばす方向に、手は足を抱える方向に力を入れ、ここで力をためるて つま先は外側にして足首を固定。 3.手を離して左足を勢いよく伸ばす。このとき全身が脱力した状態になって る。1回につき1、2回、1日2回(朝・晩)が目安。

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目のクマ、顔色の悪さ対策

顔色を見れば、その人の健康状態が、ある程度わかります。とはいっても、顔 色から受けるイメージはもともと皮膚の色にも影響されます。 例えば色黒の人の場合だと、顔色が悪くなっても、注意深く見てない限り、気 づくのは困難です。つやの良し悪しで健康状態を判断しましょう。逆に、血管 が青く透けて見えるほどの色の白い人は、実際には健康であっても、あまり元 気がよいようには見えないものです。 また、血圧が高い人は顔色が赤っぽく、血色がよいように見えますが、これが すなわち健康であるとはいえません。 そこで、ここでは血液の循環がよい人のことを「顔色がよい」と考えることに します。逆に「顔色が悪い」というのは、低血圧などで血流がとどこおってし まったため、顔色が青白いような場合を示します。 さて、睡眠不足や過労でも血液の循環はとどこおりますし、女性なら月経の時 は血液の循環がとどこおりがちになります。こんなときは原因になる状況を解 消すればよいのですが、とくに思い当たる原因もないのに、いつも顔色が悪い というなら、それは全身の血流がとどこおっているのかもしれません。 手足が冷たい、立ちくらみがするなどの症状があれば、まさにそれに該当しま すから、脊柱を緩める体操を行いましょう。全身の血流がよくなるのに伴っ て、顔色も次第によくなってきます。 蒸しタオルを手足に当てるのもよい方法です。血流がとどこおりがちな末端部 の血液の流れがよくなれば、全身の血流が改善されるからです。蒸しタオルを 手足にあて、冷めたら取り替える処置を、数回繰り返しましょう。 脊柱をゆるめる体操 1.手を前からゆっくり上へ上げ、両手足で背骨を思い切り伸ばす。このときら アキレス腱は伸ばし、かかとを突き出すようにする。 2.背骨を伸ばしきって2、3呼吸耐えたあと、全身の力をポンと抜く。

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貧血の対処法

          西洋医学で定義されている貧血とは、血液中の赤血球や血色素(ヘモグロビ ン)の量が減少した状態のことです。よく知られているのは、鉄分が足りなく て起こる鉄欠乏性貧血ですが、自覚症状がほとんどなく、健康診断などで血液 検査をして、はじめて貧血だとわかる場合も少なくありません。 これに対して、私たちが普通、貧血といってるのは、人ごみや満員電車のな か、あるいは入浴中などにクラっときたり、朝礼などずっと同じ姿勢で立ち続 けているときにフラッときて、思わずしゃがんでしまうような状態のことで す。ときには冷や汗が出たり、意識を失うこともあります。 ちなみに西洋医学では、これを脳貧血(一時的に脳の血流量が減少する状態) と呼んで、貧血と区別しています。しかし、ここでは一般的な感覚に合わせ て、クラっとかフラっとくるものを貧血と呼び、その改善策を紹介します。 立ちくらみを起こすのは、自分を取り巻く外界の変化に、体がスムーズに対応 できないからです。たとえば、入浴中は血管が広がって、血液が脳と体に同じ 勢いで流れます。しかし、風呂から上がると、脳に流れる血液の量が減ってし まうのです。 この変化にスムーズに対応できない体だと、血液の流れの格差で貧血の状態に なります。 整体法で見ると、貧血を起こしやすい人は、たいてい胸椎の3・4・5番が硬直 しています。体温調節に深く関わっているのは胸椎5番ですが、胸椎5番の可動 性が悪いと、肺と関わっている胸椎3番、心臓と関わっている胸椎4番の可動性 も悪くなることが多いのです。 また、貧血を起こしやすい人の体に触ってみると、上腹部全体が固くなってい ます。さらにいえば、こういう人たちは低血圧だったり、汗をあまりかかない ことが多いものです。 貧血をはじめとしたこのような症状を改善するには、上腹部の固さを取る必要 があります。上腹部の硬直をゆるめる方法は、手根(手のひらのつけ根)を肋 骨に当て、内側に締めるという簡単な方法ですが、とても効果があります。 締めることにより、肋骨はゆるんで、椎骨の可動性がよくなります。それによ り、神経の伝達がスムーズにいき、これらの不調を取り除いてくれるのです。 ・上腹部の硬直をゆるめる方法 1.みぞおち近くに指先が向くように、肋骨を抱える。 2.みぞおちに力を集めるように両側から肋骨を寄せ、2、3呼吸耐える。息を吸 うときにゆっくりと手をゆるめる。     … 続きを読む

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胃トラブルの対処法

                胃の調子が悪い時、たいてい胃の中には必要以上の量の胃酸がたまっていま す。そのため、正常な胃の蠕動運動が起こらないので、消化機能が低下しま す。あまりにも酸が増えてくると、胃壁が炎症を起こすこともあります。 また、ストレスでも胃の蠕動運動は鈍くなります。けれども、おかまいなしに 胃酸だけは増えるので、余計に胃の調子が悪くなるのです。 こういう場合、胃の機能を正常に戻したり、ストレスを除くことが根本的な治 療になるわけです。現代人の多くが選ぶ、胃の薬を飲んで手取り早く調子を良 くする方法は、その場しのぎの対策にすぎません。胃の調子は、またすぐ悪く なり、そして、再び薬を飲むことになるのです。 こんなことを繰り返していて、胃の調子が本当によくなるはずはありません。 けれども、私たち現代人はそれを慢性胃炎などと呼んで、治らなくても当たり 前のように錯覚しています。 繰り返し強いストレスを受けているうち、胃壁が壊れてしまうこともありま す。これが胃潰瘍です。 困ったことが起きたときに「胃が痛くなりそう」ということがあるように、胃 の調子はストレスと大きく関わっています。 感情的なものが最初に伝わるのは腎臓で、次に胃、腸となりますが、逆に感覚 的に最初に感じるのは腸で最後が腎臓です。昔はストレスで盲腸炎になること が多かったのですが、現代は過敏性大腸炎などの腸炎を起こすことが多くなっ ています。 ストレス性の胃腸トラブルが起こったとき、すでに腎臓もストレスの影響を受 けています。心臓の不調は泌尿器ばかりでなく、生殖器にも出ます。例えば、 性欲が減退したり、女性であればホルモンのバランスを崩したり、月経痛や月 経不順などの月経に関するトラブルが起こります。 胃の不調では、胃がストライキを起こして消化活動を停止し、食べたらすぐ下 痢を起こすような状態も含まれます。 なのでここでは男女ともに有効な、胃の蠕動運動を助ける方法を紹介します。 「胃の蠕動運動を助ける方法」 1.肋骨からへそまでの間4箇所のお腹の筋肉を外側から上から順に左右から寄せる。 2.前屈しなから肋骨の下に指を入れ、肋骨をあげる。 3.指が肋骨の下に入り込んでもOK。1日2回(朝・晩)が目安。

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冷え性対策

              本来なら血が通っていて暖かいはずの手や足が、冷たくなるのが冷え性です。 なかには夏でも手足が冷えて眠れず、靴下を履いて寝るというような人もいま す。そして、冷え性を訴えるのは、ほとんどの場合女性です。 整体法では、この冷え性を体が寒さや冷たさに、うまく対応できないために起 こるものであると考えています。健康な人の体は、寒さを感じたら、ちゃんと それに対応して体温が上がり、寒さに順応します。しかし、冷え性の人にはそ れができません。 体の隅々まで血液が行き渡らなくなって、手足の指先など、末端部が冷えてし まうのです。体温が下がる直接的な原因は、血液循環の悪さですが、そのおお もとの原因は、体温調節機能がうまく働いていないことにあります。 寝る前などに手足の冷たさをその場で解消したいときは、足首から下を熱めの お湯にひたす足湯を行います。 [足湯] 発熱を促すためにコップ一杯の水を飲んでから行う。くるぶしの半分から下を火傷しない程度の高温のお湯(43〜45度前後)につけ、足が赤くなるまでひたす。一回につき4、5分、1日2回(朝・晩)が目安。足をお湯から出した時に、左右の足の色具合が異なるときは差し湯をして温度を上げ、白い側だけをもう一度行う。 冷え性の解消のためには、体操も効果的ですが、もう1つオススメの方法があ ります。それは夏にしっかり汗をかくことです。 夏にたくさん汗をかくと、胸椎5番の可能性が出ます。すると血液やリンパの 流れが良くなって、筋肉の緊張がほぐれるとともに、関節の可動性もよくなり ます。つまり、整体法でいう、ゆるんだ体になるわけです。 ゆるんだ体には柔軟性があるので、季節の変化にもうまく対応できます。寒い ときは体の末端部にまで力強く血液を行き渡らせ、体温をあげてくれますし、 暑い時には汗をかいて熱を発散し、体温を下げてくれるのです。 このように体温調節機能がスムーズに働くようになれば、冷え性は根本から解 決します。

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虚弱体質の対処法

            整体法では体の回復力が弱い人、つまり潜在体力のない人のことを、体が弱い と考えています。このような人はたいてい、腰に力がありません。いわゆる 「下丹田の力が抜けている」という状態です。 腰に力があるというのは、腰の筋肉が正常に伸び縮みできて、弾力があるとい うことです。腰に弾力があれば、首にも弾力があって、しっかりしています。 そして、首がしっかりしている人は、集中力もあるのです。 つねに全身を動かして生活していた昔の人の筋肉や骨は、とてもしっかりして いました。すると当然、内臓も精神力も強くなるので、怪我や病気が少なかっ たのです。また、病気や怪我をしても、自力で回復する力を持っていました。 それに比べて、私たち現代人は、体を動かすことが減り、適度に力を入れるこ とも少なくなっています。そのため、筋肉も骨も弱くなり、それに伴って内臓 や精神も弱くなりました。例えば、胃腸が弱いので、ものを食べてもためぐい ができない、また、栄養の少ないものから栄養を吸収できないし、運動をして も疲れるだけで、筋肉や骨を強化するどころか、かえって壊してしまう始末で す。 要するに、体の内に力がないと、いくら外から刺激を与えてもダメなのです。 人間の感受性を利用して、体のリズムを整えることが先決です。 まずは、風邪をひいて熱を出し、熱の力で、体内の同化作用により免疫力を高 めましょう。このことが老廃物を排出し、細胞の活性化へとつながるのです。 また、動くことを惜しまないでください。動くことで食に対しての要求が起 き、その要求に従うことで、消化器の働きが高まります。 また、動く体はよく眠れます。空腹状態で食べ物を求め、おいしく食事をする からこそ、栄養も吸収されて体力もつくのです。 そのうえで脊柱をゆるめる体操をして、体の中心に力を集めましょう。 脊柱、つまり背骨という体の中心をしっかりさせることは、非常に大切なこと です。体の歪みは内臓や骨に負担をかけ、体の不調のものになります。しか し、少々体が歪んでいても、背骨の可動性がよければ歪みを持った状況をカバ ーしながら、体の中心に力を集めることができるのです。 「脊柱をゆるめる体操」 1.上向きで寝て、手を前からゆっくり上へあげ、両手足で、背骨を思いきり伸ばす。このとき、アキレス腱は伸ばし、かかとを突き出すようにする。 2.背骨を伸ばしきって2、3呼吸耐えたあと、全身の力をポンと抜く。

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下痢の対処法

                一般的に、やわらかい便や水のような便が出ることを下痢と言いますが、便の 状態にも個人差があります。いつも便がやわらかいが、体調に問題はないとい う場合は、下痢とはいいません。 水っぽい便が普段よりも回数多く出たり、排便時にお腹が痛むなどの不快な症 状を伴う場合を、下痢といいます。 現代の西洋医学では薬を使って下痢を止めようとしますが、整体法では特別な 場合を除き、下痢を止めるようなことはしません。なぜらな、人間の体には不 必要なもの、害になるものが体内に入ってきたとき、それを外に出そうとする 働きが備わっており、下痢もその手段のひとつだからです。 例えば、痛んで悪くなった食べ物、食中毒を起こすような細菌やウイルスが付 着した食べ物を、うっかり食べてしまったとします。このとき下痢をして、さ っさとそれらを体の外に出してしまえば、せいぜい腹痛程度の被害ですむので す。 しかし、無理に下痢を止めると、大変なことになります。細菌が腸内で繁殖し て大量に毒素が出されて、体が大きなダメージを受けてしまうのです。下痢を 止めることにより、激しい頭痛、嘔吐、発熱のほか、命を落とすことさえあり ます。 ちなみに、嘔吐も悪いものを排泄する手段のひとつです。下痢だけでは排泄が 間に合わないような毒性の強い物質が入ってきた場合には、嘔吐も一緒に起こ ります。また、薬で下痢を止めた場合も、それにかわる手段として嘔吐が起こ ります。 とはいえ、長く下痢が続けば体が弱ってしまいますから、対策が必要です。こ の場合、体が刺激に対して過剰に反応してしまったと考えられるので、脊柱を ゆるめる体操で、体の中心部の緊張をほぐしましょう。下痢の症状が落ち着い てきます。 この体操は、精神的なストレスが原因で起こる、過敏性の下痢にも効果があり ます。すぐには効果が現れないかもしれませんが、続けることにより、次第に よくなっていきます。 〈脊柱をゆるめる体操〉 1.手を前からゆっくり上にあげ、両手足で背骨を思いきり伸ばす。このとき、アキレス腱は伸ばし、かかとを突き出すようにする。 2.背骨を伸ばしきって2、3呼吸耐えたあと、全身の力をポンと抜く。 下痢の時の腹痛をやわらげるには、蒸しタオルが有効です。痛い部分に温かい … 続きを読む

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