作成者別アーカイブ: 快信整骨院(堺) 川畑裕範  プロフィール

寝つきが悪くなる原因は、背中の緊張から!

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寝つきが悪くなるのは、 悩みや不安感などで自律神経の調節がうまくできない時や、 体の疲れ具合による時や、気温や気圧なども関係することもあります。 それだけが問題ではなく、身近なことでは寝る時に、 体の緊張が抜けなくなっているからかもしれません! 寝るときに、 体の緊張が緩むことでリラックスができて 眠りに向かって行きます。 ここでリラックスができないと、すぐに目が覚めがちにもなりますので、 そこから自律神経が乱れる可能性も考えられます。 だからこそ眠りにつく時に、 一番緊張が緩んで欲しいところは「背中」です。 背中が緩むことで、肩の力も抜けやすくなりリラックスしやすくなります。 ここが、自律神経を落ち着かせる大切なポイントにもなります。 動画:寝つきが悪い人にやってほしい体操 夜、トイレに目が覚めるのも、 もしかすると、眠りが浅いからかもしれません。 今回は、寝つきが悪い人にやってほしい体操をご紹介します。 ★やり方★ 1、腕を頭の後ろで組み、肘を前に向けます。 2、その状態で、背中を前後にゆっくり動かします。 3、今度は、体を左右に大きくねじります。 4、最後に腕をおろして、首を前後に動かします。 ●終わったらコップ1杯の水を飲んでください。 動画:寝つきが悪い人にやってほしい体操

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ほうれい線が最近気になる人は、マスクの影響があるかも!?

マスク着用が日常になって1年半ほど経ちます。 マスクになれて、「着け忘れ」は無いのでは無いでしょうか。 それだけ、日常に溶け込んだものになりましたが、 やはり暑い日には息苦しく辛いものがあります。 動画:マスクの影響でほうれい線が目立ってきた時のマッサージ 前回のマスクで声の通りが悪くなる話で、 頭の横の骨が前にずれてくることを言いました。 実は、顔の骨もゆがみの原因にも繋がります。 頭の骨がズレると、顔の骨もそれに合わせるようにバランスを取ります。 これがほうれい線を目立たせ、顔の大きさも変わってしまうのです。 そこで、今回はほうれい線を目立たなくする顔のマッサージをご紹介します。 ①ほっぺたが下がっている方から、指で上に5秒間持ち上げます。(左右行います。) ※分からない時は、左側から行います。 ②次にこめかみを後ろ斜め上に向かって5秒間押します。 ③頭の横の骨を、後ろに5〜10秒間押します。 ④顎を上に持ち上げながら口をパクパクと開け閉めします。 ⑤最後にほっぺたを両方同時に上に10秒ほど持ち上げます。  動画:マスクの影響でほうれい線が目立ってきた時のマッサージ ほっぺたの近くには、大腸に関係するツボもあります。 水分補給で、多くの水分をとる胃腸が疲れやすくなりますので、 この方法でも大腸の働きをアップすることもできますよ!( ^ω^ )

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マスクで口の動きが悪くなった時の体操

今回は、マスクで声の通りが悪くなる人の話です。 マスクをしていると、口を塞いでいるので声の通りが悪くなりますが、 それだけとは言い切れません。 まず口を塞がれることで、自然と口を大きく開くことに抵抗が出てきます。 また、口を大きく動かすと、マスクがズレやすくなるのも、 無意識に気にしている可能性もあります。 そこから、マスクのゴムを耳にかけることで、 耳の位置が前の方に引っ張られます。 これが、顎の関節を圧迫させて、動きを悪くします。 これで更に口が開けられなくなって、「喋りにくさ」に繋がるのです。 そのままにしていると、いつの間にか口元がゆがみます、、、(T ^ T) 【今回は、口の動きをよくする体操をご紹介します。】 ①顎の関節に指をあて、前歯をカチカチさせるように口を開け閉めします。 ②次に耳と顎骨の間に指をあて口を開け閉めします。 ③胸の中心側の鎖骨の下を押さえ深呼吸をします。 動画:マスクで口の動きが悪くなった時の体操   声の通りが悪いと感じたら試してみてください( ^ω^ )

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首のボテッとした感じ。それって首のむくみかも、、、!

顎のラインから首にかけてボテッとした感じがある場合は、 首周りのむくみがあるかもしれません。 このむくみがどこから来ているかと、 首の付け根にある「欠盆(けつぼん)」と言うツボが関係しています。 このツボが悪くなる理由の1つとして、 近くにある骨などがズレることで、ツボの位置が変わってしまう事です。 そうなると、このツボの近くにある リンパの集まりが詰まりがちになったり、 血管が圧迫されて、円形の形が崩れて血液の流れが悪くなります。 さらに、ツボは他のツボとの繋がりもあるので、 位置が変わると、関係するところまで影響が現れます。 この欠盆(けつぼん)は、おへその近くまでツボの繋がりがあるので おへそが歪んだりもします。 ◆首のボッテリ改善運動◆ ①鎖骨の上で、首を左右に傾けた時に、筋肉が浮き出るようなところを人差し指で軽く押さえます。 ②この状態で首をゆっくり前後に動かします。 ③大きく深呼吸をします。 ④今度は左右にゆっくり動かします。 ⑤大きく深呼吸をします。 ⑥顎のラインから首の下向かって5回程度さすります。 ⑦最後は顎のラインから上に向かって5回程度さすります。 動画:首のボッテリ改善運動 夏場、首がエアコンなどで冷えてくる場合があります。 この時にも、首の血流をアップさせるので有効的ですよ( ^ω^ )

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掃除機を使うと腰が痛くなるのはナゼ?

「掃除機」や「ほうき」を使っていると、腰が痛くなってくる人がいます。 これは、片方の腕だけを使うことや、 体を捻ることで骨盤や腰が歪んでくるからで 「片より疲労」とも言われ、同じところを使い続けたり、 同じ動作を繰り返し行うことで疲れてきます。 更に、腰をかがめながらの動作や、腕を伸ばすことで負担が増えることが痛みを出させる要因にも繋がるのです。 動画:片より疲労の腰痛対処法 掃除などで腰痛が起きる状態が続いていると、 次第に長時間、立つ座るが辛くなってきます。 これは、片寄った疲労に加え、腰の横にある筋肉や、背中の筋肉が 疲れているために発生する現象です。 年々、掃除で腰が痛くなったり、疲れが取れない人は、背中や脇腹の筋肉の衰えがあるかもしれません! なので、今回は体のねじれをとる体操をご紹介します(^ ^) 【体操の方法】 ①腰の横の筋肉を前後にさすります。 ②それを肋骨の上あたります行います。 ③次に骨盤の上の筋肉を親指で押し、そのまま左右にゆっくり体を倒します。 ④最後に大きく深呼吸をして終わります。 動画:片より疲労の腰痛対処法

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人は、まっすぐ立っているだけでも体は揺れている!

人には、重力に対抗する筋肉があります。 それが抗重力筋というものです。 例えば、まっすぐ立つときに、支えになる筋肉などで、 この時に、体をしっかり伸ばしている筋肉を「伸筋(しんきん)」とも呼びます。 伸筋は、体を支える、関節を伸ばすだけのようなことだけでなく、 頭脳にも関係があります。 そもそも、人の体はまっすぐ立った状態でも 左右に体を揺らしています。 それは、片方ずつ使うことで、足への負担を減らしているだけでなく 揺れることで血管のポンプ作用を働かせる役割もあります。 これによって、血流を心臓だけに頼るのではなく、 血管もしっかり動いて足先から頭の先まで血液が流れるようになるのです。 今回は、海の中のこんぶのようにゆっくりユラユラする体操をご紹介します。 これで、体の疲れを癒すだけで無く、脳の働きも良くする作用もあります。 ①まっすぐに立ってバンザイをします。 ②その体勢でゆっくり体を左右に揺らしていきます。 ・最初は、動かす幅は狭く、徐々に広くしていきます。 ③次に前後にゆっくり動かしていきます。これも最初は、動かす幅は狭く、徐々に広くしていきます。 ④最後に背伸びをして終わりです。  ※ゆっくり動かすと伸筋に効果があり、早く動かすと曲げる筋肉(屈筋)に効果があります。 動画:ゆらゆら背筋を緩ます体操

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梅雨時期のむくみの解消

足や顔などのむくみには、血流と水分の代謝が関わっています。 そもそも、むくみは、細胞と細胞の間にある「間質液」というものが増えているのが問題です。 この間質液は、細胞と細胞の摩擦を少なくする働きもあります。 これが、増えるのには、細胞同士の摩擦が増えているのも少なからず関係しています。 動画:梅雨時期のむくみの解消法 「なぜ、摩擦が増えるといけないの?」 摩擦が起きると、熱が発生します。 これが、細胞に負担をかけて形が悪くなったり、 細胞の壁が傷つき細菌やウイルスが入り込みやすい状態にも、、、 そうなると、体にはよくない状態になりますので、 間質液を増やして、摩擦を少なくします。 また、水分の吸収が上手くいかないのも関係します。 これは、梅雨の時期の湿度が、高くなると皮膚表面に湿気の膜を作り出します。 これが、皮膚呼吸を妨げて余分な水分が溜まるのです。 人の体は、水分が多くを占めているのはご存知だと思います。 常に、水分が供給され古くなった水分は吸収されます。 また、筋肉が緩み血管などをしっかり締め付けれなくなるのも 血流が悪くなり、むくみやすくなる元にもなります。 この吸収される働きが低下しているのも、むくみやすくなる原因となります。 今回は、余計な水分を吸収させるようにする体操をご紹介します。 ①立った姿勢もしくはイスに座った姿勢で背筋をまっすくに伸ばします。 ②次に、息を吐きながら、みぞおちから少し下のところを、斜め上に向かって押します。 ③息を吐くときに、一緒に力を緩めます。 【②と③を3回ほど繰り返します。】 ④肋骨の下の方を両手で掴み、左右に体を捻ります。(5回ほど行ってください。) 動画:梅雨時期のむくみの解消法

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休み明けに腰が痛くなる人

今回は休みになると腰痛が出てくる方についてのお話です。 普段は腰痛が無い、もしくは少し腰痛を感じるぐらいの人が 連休などで、休んでいると腰が痛くなることがあります。 これは、寝過ぎや座り方が悪かったなどを感じる方も多いのですが、 運動不足からくる腰痛もあります。 普段は、通勤などで歩いたりで、思った以上に体を動かし使っているのです。 特に、腰周りの筋肉や足の筋肉をよく使っています。 その筋肉が、いつもより使わなくなって、 固まったり捻れることで腰痛になってしまうのです。 【休みに腰が痛くな人の改善体操】 ①イスに座った状態で、片方の足を反対側の膝あたりに乗せます。 ②乗せた足の膝を床に向かってグーっと押します。(3〜5回) ※これを反対側の足でも行います。 ③次に膝に手を乗せて、足を持ち上げます。その時に、少し足に負荷をかけます。 ※これも反対側も同じように行います。 ④左右の足の裏を合わせて、膝を床に向かってグーっと押します。(3〜5回) ⑤最後に背筋を伸ばしながら腰を前にゆっくり倒します。 ★動画:休みに腰が痛くな人の改善体操 腰の痛みにも、様々なタイプがありますが、運動不足から筋肉の血流が悪くなって そこから、体がゆがんでしまうこともありますので、 少しの痛みでも油断は禁物ですよ(^ ^)

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痛風と精神状態の関係について

今回は、痛風についてのお話です。(^^) 痛風は、足の指にひどい痛みが現れ そこから、足裏にかけて痛みが出たりもします。 また、足の指だけでなく、膝や足首などにも痛みが出る人もいます。 痛風は、糖尿病などのように、一般的には贅沢病とも言われ、 そこには、尿酸が多くなることで、関節に炎症が起きるためだとも言われています。 しかし、本当は、精神的ストレスや何かしらの欲求不満を抱えていることから 症状が出てくることもあります。 動画:痛い!痛風の対処 よくプリン体が多いビールや魚卵などを摂取すると 痛風になりやすいと言われますが、 プリン体が多いビールが悪く、焼酎などは大丈夫のようにも感じますが、 尿酸はアルコールを分解するときに体内で作り出されます。 尿酸は、食事よりも体内で作り出されるのが8割ほどです。 意外と食事の内容はそこまで影響しないようです。 【痛風の対処法】 ①最初は、痛みが出ている側の腰椎1番と仙椎1番の横を温めます。 (※補足です^_^) これは、腰椎1番のあたりに腎臓があって、体に必要のないものを排出してくれるからです。 また、仙椎1番は副交感神経に関係しています。これを刺激するとリラックス効果があります。 ②そして、痛みが出ているところを、優しく手のひらで包みこむようにします。 これで血液循環が改善されて行きます。 動画:痛い!痛風の対処   できる限り痛風はなりたく無いものですが、もし出てきたら試して見てください!

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頭痛は腰痛が元になっているのもありますよ!

今回は、頭痛についてのお話です。 頭痛が起きる原因として、 脳への血流不足や頭や首、肩の筋肉が緊張しているなど と言われことが多いのです、、、 しかし、意外と腰痛から頭痛につながっていることも少なくありません。 それは、脳から腰のあたりまで「脳脊髄液」という液体に満たされています。 この液体の働きは、脳脊髄の保護など言われてはいますが、 実際には、よく分かっていない部分も多いようです。 頭と骨盤との間を流れ続けている脳脊髄液には、 一定の圧力があると考えられています。 この圧力のバランスが崩れると、 頭にかかる圧が変化し、頭痛なめまいなどを引き起こす可能性もあります。 バランスが崩れる理由として、 ・頭蓋骨のゆがみ ・歯の噛みしめなどの顎関節への負担 ・骨盤にある仙骨のゆがみ など、、、 特に、仙骨は頭と首の間にある関節に影響を与えます。 ここから脳への血流が悪くなって、頭痛や思考力の低下が増えやすくなります。 【今回は、この余分な圧力を調節する体操をお教えします】 ①あぐらをするように足の裏と裏を合わせます。 ②その状態で、体を左右にゆっくり揺らします。 ③次に三角座りをして、体を前後にゆっくり揺らします。 動画:脊髄液の余分な圧力を調節する体操 座りながらできますので、ぜひ試してみて下さい^ ^  

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