息は吐くのが先?吸うのが先?


息をするのは、無意識で行う動作の一つです。

起きているときはもちろんですが、
寝ている時でも呼吸は続けられます。

また、同じように働くのが心臓をはじめとする血液の循環です。
「血を体に流して」などと意識をしなくても勝手に血液は流れ続けます。

呼吸も血液も24時間休むことなく働き続けています。
止まると大変なことになりますからね、、、
生命維持にとても大切です。

しかし、同じように無意識的に行われている
呼吸と血液循環には大きな違いがあります。

それは、血液の流れは意識的に止めたりはできないですが、
息は止めることや、大きくも小さくも吸ったり吐いたりできるのです。

なぜ、人の呼吸は意識的にも行えるのでしょうか。

【中枢は同じ延髄】
呼吸も血液循環も、指令が出る脳の場所は同じ延髄ですが、
息を吸ったり吐いたりする時には、意識的に使える筋肉も使って呼吸を行うからです。

「じゃあ、心臓はどうなの?あれも筋肉じゃない!」と思うかもしれませんが、
心臓の筋肉は、意識的に動かす事はできません。

この違いから、中枢は同じでも意識的に動かせたりできるのです。

【息は吸うのが先】
赤ちゃんは母親のお腹の中にいる時は、胎盤によって酸素を取り入れています。
その時は、肺はぺったんこの状態で、空気は入っていません。

呼吸の一番最初は、人は生まれて外に出てきたときです。

そこで、初めて大きく息を吸い込み肺を膨らませ、
大きく泣き声を出しますので、最初の息は吸うのが先となります。

呼吸は、酸素の取り入れエネルギーを作る材料だけではなく、
自律神経も呼吸で落ち着かせることもできるようになっています。

体が疲れた時、忙しくて息が詰まりそうになったとき、
ぜひ大きく息を吸い込んでみてください!

【動画】呼吸筋を使った深呼吸体操

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