カンジダとは、カビのことですね。
カンジダは砂糖が大好物ですので、腸内でそれをエサとして繁殖してしまいます。カンジダはカビなので、菌糸というものを伸ばして、腸の壁に孔をあけてしまうのです。そこから、まだ消化されきっていないものが吸収されちゃって、アレルギー性の疾患がおきやすくなります。
また、腸内に増殖したカンジダは、膣に移行するとカンジダ性膣炎、膀胱に移行すると膀胱炎になりやすくなります。
女性の方、カンジダ性膣炎や膀胱炎に悩まされている方多いですよね。薬で症状を抑えるのもいいですけど、同時に砂糖を控えていくだけで、改善の度合いも大きく変わる可能性があります。
また、砂糖の摂りすぎで高血糖になると、血液は酸性に傾きます。体としては、それではまずいので、本来の弱アルカリ性に戻す為に、骨からカルシウムを溶かして調整します。すると、当然骨量は減少します。
骨を強くする為にカルシウムをサプリメントなどで摂られている方が多くいますが、同時に甘い物が好きだからと砂糖を多く摂ってしまうと、何をしているのか分かりません。
こういうことを知っているだけでも、かなり健康維持に役立てることが出来ると思いますので、ご参考にして下さい。
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西洋医学では、総院長もご存知かと思いますが、これらの研究が「イーストコネクション(ないしはイーストインフェクション)」としてなされています。私もこの症状に悩まされています。ピルを飲んでいたり、喘息のためステロイド吸入をしているため、余計に悪循環になっています。
砂糖だけでなく、イーストの入ったパン、保存料(パラベン)などを一定量越えて食べると、胃炎や腸炎、膣炎を起こしてしまいます。食物アレルギーの中でも、即時性アレルギーではなく、不耐性アレルギーと呼んでいるDrもいらっしゃいます。
http://d.hatena.ne.jp/toyokosan/20090329/1238356432
日本でも一時期、イーストインフェクションを研究されている方がいらっしゃり、学会発表などが行われていたそうです。しかし今は、どなたも研究されておられないとのことでした(アレルギー内科のDrに聞きました)。けれど、アメリカなどでは、今でも熱心に研究されています。
代わりに日本では、畜産分野でイーストインフェクションの研究がなされています。人間以外の動物にも、精製された砂糖は良くないのでしょうね。
私は砂糖の変わりに、玄米水飴やアガベシロップ、メープルシロップなどを使っています。東洋医学で、イーストインフェクションがどのように研究されているのか分かるような資料があるのなら、ブログ状でご紹介いただければ幸いです。
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