休み明けの頭痛が取れにくい理由


連休の前は体調が良かったのに、休みが終わってから頭痛やだるさが続いた経験はないでしょうか? その原因の1つは、筋肉が動きにくくなって老廃物がたまり、熱が上がり難い体になっているからです。 これによって血流が悪くなるという話は、ご存知ですね。

本当は、これともう1つ重大な原因があるのです!

【異常その① 】首のゆがみがある。

特に、頸椎2番がゆがむと頭痛が出やすくなります。
場所は耳の後ろにある出っ張りから、指2本分下にあります。 他の首の骨とは違って、感情に左右される骨でもあり、「なんか嫌だな。」「休みが終わると、また仕事か・・・。」と気分的に落ち込むだけでも、ゆがむことがあります。

【異常その②】 内臓の疲れ。

この場合の内臓は、胆のうです。
胆のうから出る胆汁の量が異常を起こすと、差し込むような頭痛が出やすくなります。暴飲暴食を続けていると、胆のうや肝臓の負担が増えます。

筋肉だけの問題なら、歩いたりジョギングをするだけで改善することも多いのですが、 首や内臓の異常があると、だらだらと症状が続きます。 今回は、そういう時に役立つ簡単な体操をご紹介します!

やり方
※耳の後ろにある出っ張りから、指2本分下の部分を左右で比べ、ゴリゴリや突っ張りがある側を使います。

  1. 足を肩幅に広げます。
  2. 次に※の部分をやや圧迫しながら下から上に押します。
  3. 今度は内側に押して深呼吸をします。
  4. 息を吐くのに合わせて力を抜いていきます。
  5. これを2~3回繰り返します。

動画:連休あとによくある頭の重さ、痛みのとり方

頭痛や頭がボーっとする方はぜひ試してください!

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