花粉症予防法


今回の動画

花粉症は、一般的にはいわゆるアレルギー症状のひとつで、スギやブタクサなどの花粉と接触することで起こるといわれています。くしゃみや鼻水、目のかゆみが主な症状で、顔がかゆくなる人もいます。この症状は冬から春にかけてはスギ、春から夏ではイネ、夏から秋ではブタクサが原因となります。また最近では、冬以外は何らかの花粉によるアレルギー症状が休まず続くという人も少なくないようです。

整体では、花粉症は次の季節にからだを順応させるための準備がうまくできないために起こる症状と考えています。つまり、冬の間に硬直してしまったからだを、春に向けて変化させるために、くしゃみなどの症状によってゆるめているというわけです。これが健康な人ならば、季節の変化に応じて自然にからだが変化するので、花粉症を起こしてからだをゆるませる必要がないのです。

なので今回は、からだをゆるめる体操を紹介します。

(手順)

① あお向けに寝て両腕を伸ばしたまま頭の上まで上げ、床に着いたら手のひらを上に向ける。

② 手のひらを開いたまま「伸び」を行う。この時足は、つま先を伸ばすのではなく、かかとを突き出すように伸ばす。(背中のまんなかを伸ばし、かかとをしっかり突き出してください)

③ 5秒ほど伸ばしたら、「ポン」と瞬間的に力を抜く。

以上です。

朝、晩3~5回ずつが目安です。

かんたんなので、ぜひお試しください。


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