日本人は薬好き?


今回は日本人の薬好きについて、あさひ鍼灸整骨院の荒木がお送りします。

人間だけではなく、自然界の動物は悪いものを食べれば、吐いたり下痢をしたりして排泄しようとします。  胃や腸に悪いものは出してしまうのが自然です。 つまり嘔吐や下痢は胃袋や腸にとっての防衛反応なのです。

 

それなのに、現代の日本人は胃や腸が調子が悪いからといって、すぐに胃薬や整腸剤を飲んだりします。 それが運悪く体の中に吸収されると、発熱や発疹によって必死に解毒しようとします。 それよりも、その働きが鈍るといろいろな臓器を壊して、あげくの果てには心臓を悪くしかねません。

もっと体の自然治癒力に身を任せて、自然の経過に任せればいいのに、風邪ぐらいで経過をより複雑にしてしまう人が多いのです。

 

そして、日本ではこれが当たり前のようになっていることが問題です。        

世界の国で比較しても日本ほど、風邪で注射を打ったり、薬を出してもらう国はありません。 外国では医療費も高いのもあって、風邪ぐらいで病院に行くという概念がありません。

 

ですので、日本人も風邪をうまくひいて自然治癒力で回復させて、ひく前より健全な体を作ることを目指すべきだと思います。

 

 

当グループ院のテレビ放送 ⇒ 『社長密着24時』  

院長ブログ ⇒ 『あさブロでまったりと』

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