その顔の痛かゆさは、『皮脂欠乏症』かも?


冬場の乾燥で肌がかゆくなってくることがあります。

皮膚の乾燥によって、肌がささくれて軽い痛みが、「かゆい」と感じてしまうのです。
それに加え皮脂が少なくなると、痛みとかゆさが合わさったような痛かゆさも出て、
かきむしりたくなる方も多いようです。

このようになると、怒りやすくなったり、イライラしたり、精神的に不安定になる方も増えます。
それは、かゆみに関係する「ツボ」が怒りや精神不安になると、皮膚に反射がおきる場所だからです!
(動画でもチェックできるので見て下さい!ツボの動画

まずこの問題は、水分が足りないことから始まります。
時期的には、9月、10月あたりには、水分が足りなくなっているので、注意が必要です。

寒くなると、余計に水分を取らなくなり、肌の乾燥が出てきます。
よく肌がカサカサになるという方は、暑い夏場が終わってからも水分を多く取り、
体にストックしておかなければなりません。

「冬は、お風呂で体を洗いすぎると良くない・・・」

と、聞いた事があると思いますが、
それは、水分不足の肌になっている人が洗いすぎると、
今度は、脂分が外に出てしまい肌のカサカサが増してきます。
この時には、肌がささくれているので、「痛み」と「かゆみ」が混ざったかゆさになります。

このように「痛かゆさ」の対処法は、
まずは、保湿と水分補給です。
そして、今回お教えする「かゆみ解消のツボ」を刺激することです!

 

  1. そのツボの場所は、肋骨の下(やや外側)です。
    これを、両方の指4本(人差し指から小指まで)でお腹の中に押し込みます。(呼吸に合わせて3回行います。)
  2. 次に、恥骨(下腹部にある骨)も呼吸に合わせて3回押します。

動画:そのかゆみは、『皮脂欠乏症』かも?かゆみの対処法

 

これを寝る前に行います。
かゆみは、刺激をするほど酷くなりますので、なるべく患部を刺激しないように注意しましょう!

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