肩こりや首こりがあると、
人は自然と痛い所に手を当てる 習慣があります。
これは、肩こりに限らず、 痛い所があると人は
自然とそうしてしまうのです。
例えば、肘を机にぶつけたら、
思わず手で押さえたり、擦ったりしますよね?
それが、人の防御反射というもので
『痛い』という意識を分散させる効果もあります!
しかし、意識を分散させるだけで 治っているわけではないのです。
それが、肩こりでは
「肩、凝ってきたわ~・・・、揉んどこう!」
『揉んどこう=擦る』
意識が分散しているだけで、 解決にはなっていない行為。
マッサージや揉むと 一時的には「まし」と感じますが、
しばらくすると元に戻っている。
それどころか、日を増すごとに硬くなっていく
経験をされた方は多いはずです!
硬く感じるのは、 筋肉の弾力が失われ、 血行不良になり、
筋肉の再生や細胞の活性化に 必要な栄養や酸素が行き渡らくなってしまいます。
やたらと揉んだりするのは 逆効果です!
それなら、自分の筋肉を動かして刺激をする方がいいので、
今回は、『揉まない肩こり解決方法』をご紹介していきます!
【やり方】
- 凝っている肩を、反対の手で押さえます。
- そのまま肩を上下に動かします。
これを5回ほど繰り返して、反対側も行います。
動画:『肩こり解決体操』
肩こりが起きる原因として、
背中のが硬くなっているのもあります。
動画で、一緒に紹介しているのでできる方は 試してください!