皆さんは“血栓”という言葉を聞いた事ありますか?
血栓とは「血管の中にできた血のかたまり」の事で
脳梗塞や心筋梗塞の原因になり、年間10万人以上に症状が表れています。
実は・・・誰にでも血栓を溶かす能力が備わっている事、ご存じですか??
軽く体を動かす運動を心がけるだけで、血栓を溶かす力が向上して、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを減少させる事ができます。
ちなみに血栓ができてしまう一番の原因は「ストレス」です。
恐怖を与えたられた時に血液は固まりやすくなる働きがります。
人間の生理的な機能の1つに“ケガなどで出血した際には、瞬時に血液を固める”働きがあるのです。
けがをするかもしれない状況になると、血液が固まる準備が無意識のうちに行われます。
これは恐怖に限ったことだけではなく、興奮やストレスでも血液は固まりやすくなるのです。
ストレス以外の血栓を作らせる要因として大きなものとして「太っていること」「不整脈」
等もあります。
血栓を溶かす力をアップさせるには、運動が効果的です。
ウォーキング等の息が上がらない程度の軽い運動(有酸素運動)です。
1日30分ほど、できれば毎日行うのが理想的で、そうする事で血栓を溶かしやすい体になれます。
普段、運動を全然していない人ほど効果が期待できるので、是非挑戦してみてください。
これの方法はエコノミークラス症候群の予防にもなるので、気になる方はお試しください。