「暑いな~!」と言いながらも、
「ここまで汗が出てくる?」と
内心、思った経験ありませんか?
スポーツの汗と、暑さで出る汗は
爽やかさがまったく違います。
体が熱くなっているのに出ない人が
熱中症になりやすいのは、
良く知っていますよね。
このことは、夏場になると
ニュースや新聞でも多く取り上げられる内容です。
逆に、汗が出すぎる話は、あまり取り上げられなく、
更年期障害や体重増加などで、
話が終わってしまいがちです。
実は、
それだけではありません!
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・水分が吸収できない。
・内臓が冷えている。
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これも大きく関係してきます!
【水分が吸収できない。】
短時間で、一度に大量に飲むと、
体が吸収しきれず、汗として出てく場合があります。
よくあるのが、冷たい飲み物の一気飲みです。
その時に、もう一杯飲みたくなりませんか?
それが、吸収しきれずに溢れ出している感じです。
【内臓が冷えている。】
体の芯が冷え切っていると、
外気温との差が激しくなります。
それが、余計に暑いと感じてしまう原因!
冷たい物を飲み過ぎたり、食べ過ぎたりに注意が必要です。
また、睡眠中にお腹を冷やしている可能性もあります。
寝るときには、お腹に何か一枚かけて寝てみましょう。
昔は、『晒(さらし)』を巻くことで、
ある程度、発汗を押さえていたこともあります。
効果の1つとして、体を冷やしすぎないようにしていたのもあります。
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それをちょっとアレンジして、『汗の神経を調整する体操』
をご紹介します!
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- 左腕を上にして、胸をぎゅっと圧迫します。
- 次に左右に体をねじります。(10回ぐらい)
- 今度は、息を吐きながらゆっくり体をねじり、吐ききった所で力を緩めます。(左右1回ずつ)
- 最後に、深呼吸をして10秒ほど脱力しておきます。