気温や湿度が高くなると、
『寝冷え』を起こしやすくなります。
じわじわと体に侵入してくる
「冷え」は、これからの時期に、
免疫を下げ、体力を奪っていく
実感しにくい侵入者なのです!
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こんな症状がありませんか?
【寝冷えチェック表】
☑体がだるく感じる。
☑胃腸の調子が悪い。(便秘、お腹を下す。)
☑明け方に足がつる。
☑夜のトイレな回数が多い。
☑朝夕の温度差に弱い。
☑汗が異常に出る。
☑腰痛が悪化してきた。
これに当てはまるような症状が一つでもあれば、
寝冷えを起こしている可能性があります!
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【寝冷えが悪い理由 その①】
寝ている間に冷えが体に入ってくるので、
筋肉が固まりやすく、動きにくくなります。
【寝冷えが悪い理由 その②】
就寝中の血液は内臓に多く集まり、
体の中をを回復していますが、
冷えが体に入ってくると
この回復力が低下します。
【寝冷えが悪い理由 その③】
それが、胃腸の調子を悪くするだけではなく、
体力までも奪ってしまいます。
冷えで筋肉が固まるだけでなく、
胃腸などの働きを弱らせ、消化吸収の
邪魔をするので、寝起きがスッキリしないまま
1日を過ごすことになります。
【寝冷えを撃退するには・・・?】
そうなる前に、
体が温まるようにしていれば大丈夫です。
寝る前に、室内の温度管理を忘れずに行い、
良く冷える方は、腹巻などをするといいでしょう!
すでに、寝冷えになっている方は、
体をお風呂でしっかり温めて、
汗を出します。
汗をかくことで、余分な水分が抜け
新しい水分が体に吸収しやすくなります。
これで、冷えた体が蘇ってきますよ!
それでも、冷えが取れにくい方は、
筋肉を動かすようにして、
熱を作ります。
その時にお勧めなのが、
腕や足を動かす体操と深呼吸です。
簡単な体操法を紹介していますので、
こちらを見て下さい!!