そろそろ出てくる、夏の終わりの『夏うつ』


夏の疲れが出てきやすいのが、
真夏日よりも気温が大きく下がった時です。

それまでは、「暑いな~」と思っても、
それほど体に疲れを感じることは少なく、
大丈夫だと思ってしまいます。

ところが、気温が下がって過ごしやすくなると、
体のだるさが一気に出てくる事があり、

その症状は、、、

眠気が取れない。
全身が重い。
頭痛がする。
肩、首の痛みが強くある。
寝起きから体が強張る。

などが出てきます。

これが夏の終わりのうつ症状ならぬ『夏バテ』です。

よく食欲が無くなったりすることを
思い浮かべやすのですが、
この時期は、
やたらと体がだるく、重い感じが強く
やる気が出ない。思うように体が使えない。
と、もっと仕事をしたいのに、
体が思うように動いてくれないのです。

まるで、うつ症状に似たものが表れるのです!

この原因の1つとして、
体が冷えすぎて筋肉に血液が流れにくくなっています。

自然の冷たさと人工の冷たさでは、
体に与える影響が違います。

特に、湿度の差が大きく、
他にも外と室内での気温の違いが問題です。

これが、体にとって無理なく耐えれるかどうかの違いです!
自然の状態は、人は耐えやすいのは
徐々に変化するからで、人工的に作られた気温は、
やはり差が激しく、気持ち的には快適にも感じられるのですが、

皮膚や筋肉などには、過酷に感じています。

それが、気温が下がり始めると、
筋肉などに不具合が表れ
これが、体の重だるさになったり、
眠気の原因になったりしているのです!

これを回復させるには、
動きにくくなっている筋肉に
血液を流して「発熱」と「老廃物の排出」を促します。

その為には、筋肉をじんわりと動かして
筋肉の血流を増やしていくと、
冷えすぎて動きにくくなっている筋肉が
発熱して溜まった老廃物が排出されやすくなり、
疲労感がある体を回復させることができます。

もともとは、
体を異常に冷やし過ぎてしまった結果なのですが、
ただ温めるだけではなく、
筋肉を使うのがポイントになります。

 

動画:夏バテで弱った体を回復させる体操

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