首の筋肉異常がある人は、ない人より汗をかきやすいとハッキリ言うお医者さんもいます。発汗は
自律神経がコントロールしているので、首の筋肉異常によって自律神経の機能が低下すれば、
当然のごとく発汗はうまくいきません。特に就寝中と食事中がポイント。健康な人であれば、
副交感神経が優位に働く就寝中と食事中は発汗が減少しますが、首の筋肉に異常があると発汗が
減少するどころか、ひどくなります。しかし、首の施術で約79パーセントの方が改善されています。
多汗症や体温のバランスが悪くなるという症状は、自律神経失調であり、首の筋肉異常のある人の
特徴です。首の筋肉に異常がある人は、下半身の体温が低くなり、首から上の体温が高くなる場合が
多くみられます。いわゆる、冷え・のぼせの状態になります。少しでも、こうした症状に当てはまり、
悩んでいる方は医療機関へご相談ください。 →「首の筋肉に効果はどれくらい?」