十分、時間的には寝ているにもかかわらず、疲労感がとれない。目が覚めて、起きようとしてもカラダ
がだるくて動けない。そのような辛い日々が何か月も続き、まるでカラダに鉛を巻いている様な感じ
だったり、背中に重たいものが乗っている様な状態になるのが、慢性疲労症候群です。それはアメリカ
で疾患の概念が確立された病気で、現代人の新しい病気として日本でも増加しつつあります。原因も
わからず、治療もコレと言うものもないため、周囲からは「サボり病」などと見られてしまうことが
少なくなく、そのために孤独感を深め、いっそう症状を悪化させてしまうケースもあるそうです。
一般的に病院では、ビタミン療法や薬物療法が行われていますが、あくまで対処療法の域を出て
いません。そういう意味で、これに罹っている人で首の筋肉異常がある人は、その異常を治療すること
によって慢性疲労症候群の症状が改善することは自然に楽になることかもしれません。毎日が辛い
と言う方へ少しでも手助けになればと思います。 →「自分で自分の首を改善」