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みなさん聞いた事がある“ネギは風邪に効く・・・?”の本当のところ
昔から風邪に効くと言われてきた「ネギ」ですが・・・
本当に風邪に効果があるの??迷信じゃないの??
なんて思われている方も多いと思いますが・・・
なんと風邪だけでなくてインフルエンザや肺炎、がんの予防にまで効果が期待できる成分が見つかりました。
そして、その元となるのは“香り”の成分なのです
数年前に中国で猛威をふるった新型肺炎の時、被害をほとんど受けなかった町がありました。
その町は中国有数のネギの産地で、住民の健康の秘訣は“ネギの生かじり”にありました。
ネギは細胞が壊れた時に『アリシン』という香り成分が発生します。
少し刺激のある香りなのですが、血管拡張・血流アップの効果があり、さらに抵抗力も高めてくれる効果があるのです。
この地域の人達はネギを丸かじりする習慣のお蔭で、口の中にたくさんのアリシンを発生させ、それを逃すことなく体に取り込んでいました。
こうして抵抗力を高めていたことが、肺炎の予防につながったと考えられています。
アリシンの血流UP効果を高めるには“生”である事がとても重要です。
加熱するとアリシンは壊されれてしまいます。
反対にアリシンをたくさん生み出すためには、“たくさん刻むこと”も大切です。 いつもより沢山噛むように気をつける事で、効果をより増やす事ができます。
これからの時期、風邪、インフルエンザ対策をしたい方はお試しください。