最近になってピーナッツがもっている栄養が注目されています。
アメリカで30年間かけて、12万人の食生活を研究した結果
“死亡率を下げる”効果が見つかったのです。
その働きの元となるのが
不飽和脂肪酸です。
脂肪酸??なんだか体に悪そう・・・
と思われるかもしれませんが
不飽和脂肪酸は太りにくい脂肪で血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げて動脈硬化などの生活習慣病を予防する働きがあります。
それ以外にも
血糖値の上昇がゆるやかなので糖尿病を軽減したり。
含まれるナイアシンの働きで二日酔いの予防になったり
ビタミンEが含まれているので強い抗酸化作用があり細胞を丈夫にして、老化、がん、心筋梗塞、脳卒中の予防。
血行を良くするので、冷え性や血行不良の改善。
等々です。
おすすめは1日20粒程度。肉やお米を、ほんの少しピーナッツで置き換えてみては?