耳に何か入った!


 

一般的には、幼児が小さなモノや砂、小石、食べ物などをイタズラで入れてしまう事が多いです。

自分で入れたことをすぐに認めた場合や、周りにいた大人が目撃した場合は簡単な対応で済む

ことが多いですが、イタズラした事を怒られると思って、恐れて言わない場合は経過が不明となり、

化膿してしまったり、血が出てしまったり、痛みを訴えたりすることがあります。また、それ以外には、

昆虫や害虫が耳に入るケースもあります。その場合は、虫が耳の中で動くたびに不快な音がしたり、

耳の中を虫のトゲや足で傷つけて痛みを伴ったりすると、そのまま医療機関に行く場合が多いです。

いずれにしましても、命にかかわるような緊急性は高くないです。しかし、本人や家族(特に両親)は

時としてパニック状態となることがあり、コミュニケーションすらままならない場合もあります。そして、

小児の場合などは特に医療機関や白衣を着ている人に対して、恐怖感を抱いていることがあり、まず

気持ちを落ち着かせるようにするのが大切です。それから診察をきちっと受けることができればと

思います。  →「耳に入った時の流れ、注意点」

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