指輪を長時間つけていて抜けなくなることがあります。指輪が抜けなくなるということは、指輪のサイズ
に比べて指のサイズが大きくなったり、指の関節が太くなってしまったりするためです。指のサイズが
大きくなる原因には、指のむくみによるものと、体重増加などに伴ってなるものがあり、指の関節が
太くなる原因には関節の捻挫や、自分自身でポキポキ音を鳴らしてしまうことがあげられます。
また、蚊などの虫に刺されてしまい、部分的に大きくなることがあります。指輪のサイズが指のサイズ
と合わなくなってしまっているのに、抜けにくいという理由で長期間つけたままにしている場合もあると
思いますが、それを長時間はめ続けると、圧迫によりリンパなどの流れが阻害されてしまい、より一層
手指が腫れて、さらに抜けにくくなる原因となります。なので、抜けるうちに抜いておくことをオススメ
します。ほんの少し抜けにくくても、石けんで手を洗いながら抜けたり、潤滑油を使うぐらいで済む時に
抜いておいた方がイイと思います。 →「自分で抜く方法その1」