足湯は手軽にできる健康法ですが、色々な症状に効果があります。
なんだか調子が悪い…
気分がすぐれないな~
そんな風に感じた時はとりあえずやってみましょう。
それだけで改善される場合が結構あります。
冷え性に効果があるのはもちろんですが
風邪をひいて熱が出てしまった時に早く症状をひかせる等、意外な効果があります。
今回はそんな足湯についてお話をさせてもらいます。
最初に…足湯には2種類あります。
2種類??と思われるでしょうが
“足のどの部分までお湯に浸すか”で効果が変わります。
1:くるぶしが隠れるぐらいまでお湯に浸す=足湯
2:ひざ下までお湯に浸す=脚湯
足湯は首から上の症状(頭が重い、鼻水が出る、のどが痛い等々)に効果があり
脚湯はおなかの症状(お腹が張る、下痢、胃が痛い等々)に効果があります。
温度は普段の入浴温度プラス2度ぐらいで、熱さを感じるけど気持ちいい程度です。
時間は6~7分ぐらいで「物足りないな~」と感じた時はお湯の温度が足りていないサインです。途中でお湯を足したり、沸かしたりしましょう。
終わったら足をしっかり拭いて、靴下をはいて熱が逃げないようにしましょう。
そしてコップ一杯の水を飲んでおくとより効果的です。
調子の悪い時は是非お試しください。
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