涼しさから、寒さへと変わってくる秋の季節は
夏の疲れが出てくる時期でもあります。
特に、水分補給は秋になっても忘れてはいけません。
本来、体に貯蔵されている水分が夏の暑さで
思った以上に消耗していますので、涼しくなる秋にしておかなければ
冬になると「肌の乾燥」を引き起こしたり、
「足がつる」などの症状が出やすくなります。
冬場の肌の乾燥は、空気が乾燥しているだけでなく、
夏の水分不足からもこういったものが出てくるのです。
それ以外にも、腰痛や肩こりも水分の少なさからも
痛みが出てくる事もあります。
それは、水分が少ないと筋肉の柔軟性が少なくなり、
血流が部分的に極端に悪くなるのが、
体にあらゆる不調を引き起こしているのです。
のどが乾いていなくても、しっかり水分補給をして
体を潤しておくことが、冬に向けての体の準備の一つになりますよ!
【秋の水分補給を助ける体操】
- お尻の上の部分を親指で腰に向って押します。(5回ぐらい)
- 次に上向きで寝て足首を曲げる所まで曲げます。
- そのまま足を5㎝ほど持ち上げます。
- それから、大きく深呼吸をして、息を吐ききったところで足をドンッと下します。