『睡眠咳き込みシンドローム』に悩まされていませんか? 〜咳が止まらないあなたへ〜


寝ていると、咳がひどくて寝ていられない!せき込むと止まらない。など、

「せき」で悩んでいる方が、今シーズン非常に多くなっています。

 

寝ると咳が出る方で、なかなか止まらない時に

「うつぶせ」で寝ると楽になる場合はがあります。

 

この場合、気管のズレと背骨の胸椎1番がゆがんでいるので

「上向き」で枕をして寝ると、余計に気管のズレと、背骨のゆがみが

強くなって、咳が出やすくなるのです。。。

 

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実は、

【気管のズレ】や【背骨のゆがみ】は、2次的なもの。

そうなる前に、もっと重要な事が起きています!

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咳が出る。鼻水が止まらない。

といった症状は、主に「水分不足」からくるものが多く、

体が乾燥して、水分の巡りを良くしようと、鼻や喉の粘膜の水分量が増えてしまいます。

ひどくなると、喉から出る「たん」の粘り気が強くなったり、

尿の色も濃くなります。

 

 

この状態になると、体の水分がだいぶ少なくなっているので、

たんの切れがもっと悪くなり、気管にたんが絡まりやすく、

どんどん咳も出てきて、気管支炎や肺炎の危険性が高まります。

 

 

咳が止まらない。長く続いている。と言う方は、

まず、暖かい飲み物を飲む事です。

それには、飲み方が1つあります。

ただ、ガブガブと飲むだけでは、体を素通りするだけで

吸収しません。

 

まずは、口に水をふくんで一度吐き出します。

それから、ゆっくり1口ずつ飲んでいくと、体に吸収されやすくなります。

 

【体が乾燥してきたサイン】

その①

『くちびるのカサカサ』です。これが、水分不足の初期になりますので注意してください。

 

その②

水分をあまり摂取していないのに、「浮腫み(むくみ)」が出る場合がありますが、これも体の水分不足からきています。

 

その③

他にも、冷えのぼせや、寒いのに脚の裏だけが異様に熱くなるのも

水分不足が引き起こしている場合もよくありますので、単なる温度差だけと思わない事です。

 

これら起きる理由は、体から水分を出さないようにする為です。

例えば、

浮腫むことで、細胞の水分を守ろうとする反応です。

これ以上、水分を無くさないように、「防御壁」みたいな役割が

“むくみ”にはあります。

カゼをひいて熱が出ると、顔がむくむ人がいますが、

これも水分不足になっている証拠です。

温かい飲み物をゆっくり、しっかり飲みましょう!

 

また、乾燥に対して湿度を気にする方もいますが、

湿度が高すぎるのも逆効果です。

湿度は、60%を2〜3%前後を保つのが最適です。

65%を超えると、湿度が高すぎます。梅雨の時期と同じように

体がだるくなりやすく、衛生上あまり良くありません。

 

最後に、水分をとる時は、まず口をゆすいでから

「温かいものをゆっくり飲む」です。

 

咳で悩まされている方は、まず水分をしっかりとって下さいね!

動画:寝ている時に出る咳は、なぜ止まらない?|

 

 

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