手首の痛みを抱えている方は大変多いです。
手首は日常生活の中でよく使う場所なので一度痛めてしまうと治りかけてもまた痛めてしまいなかなか完治しづらい場所だからです。
手首の痛みは腱鞘炎といわれ、筋肉と骨をつなげ腱を巻いている鞘に炎症が起きることで痛みを感じます。
ただその鞘に炎症が起きる原因はその部分にはありません。
いろんな原因が考えられますが多い原因というのが
手根骨といわれる骨の歪みによって痛みが起きるケースです。
手根骨というのは手の小さな骨で8つあります。
その骨の位置や向きなどが歪んでしまうと手首の動きがスムーズにいかず、腱に負担がかかり鞘に炎症が起こります。
ですからその手根骨といわれる骨の位置、向きといった歪みを整えてあげないといけません。
その歪みをご自身でも簡単に整える方法があります。
それは 手首を振る これだけです。
手首を振ることで手根骨の歪みが勝手に正しい状態に戻っていきます。振るぐらいの動作で悪い方に歪んでしまう事はありませんのでご安心ください。
手根骨の歪みが正しい位置に戻ることで手首の動きがスムーズになります。その結果、腱の負担は減り鞘の炎症は消えていきます。
簡単な体操なので手首の痛みでお悩みの方はやってみてくださいね!