最近では、花粉症も多くの方に定着して
もはや、花粉症も風物詩と言えるようになりました。
≪インフルエンザ予防のマスクから、花粉症予防のマスクへ≫
電車や街の中でも、年中マスク姿を見ますが、
今の時期は、花粉症の影響でマスクをしている方が多いのでしょう。
花粉症がつらい日には、マスクの中に水分を少し含んだガーゼなどを
入れていると、さらに効果的になります。
花粉症以外でも、PM2.5の影響もあってマスクをする人が増加。
花粉症と似た症状ではありますが、
目や喉に違和感やかゆみなどを特に訴えるのも一つの特徴です。
今まで花粉症に無縁だった人も突然、症状が現れるのは
花粉とは違って、さらに小さい粒子だという事で体内に入りやすく、
さらに、化学物質に汚染されている危険性が高く、蓄積されると
薬品や防腐剤、添加物に対して異常に反応を示す
過敏反応としても現れるようになりました。
これは、年々蓄積されていくので去年までは大丈夫だった
食べ物やタオルなど工場で作る際に、消毒で使われた
残機薬品の影響も受ける場合もあります。
また、くしゃみや鼻水、涙を抑えるために、薬を使いすぎるると
体内から排泄しようとする機能が低下するのも蓄積される原因とも考えられますね。
動画:花粉症の鼻づまり解消法
しかし、鼻水が出たり、詰まったりは非常に息苦しく辛いのも事実、、、
【今回は、鼻の通りを少しでも改善する方法をご紹介していきます】
くしゃみや鼻水が多い方は、鼻から喉にかけての粘膜が少なくなっていて、
水分が足りない状態になっています。
水分補給に加え、鼻の上に蒸しタオルなどで直接、蒸気を
鼻や喉に行き渡るようにするのも、いい方法と言えるでしょう。
また、激しく鼻を噛んだり、くしゃみを短期間で繰り返すと、
鼻の周りの骨もゆがんでくるのは否めません。
そういう時は、鼻頭を優しく掴んで”おでこ”の
方向へ鼻を持ち上げたり、ほっぺたの骨を優しく持ち上げたりすると、
じんわりと鼻のつまりが改善してきます。
花粉症の薬を使っている方も、ちょっとした合間にこの方法を
試していると、薬の量が減ったりする可能性がありますので、
ぜひ、試してみてください!