じわじわと暑さが増してきていますが、
体調を崩していないでしょうか?
寒い時期と、暖かい時期では体に影響するものが違ってきます。
例えば、寒い時期だと交感神経の働きが強くなりますが、
暖かくなると、副交感神経の乱れが出てきます。
季節の変わり目は、自律神経に影響が現れやすく、
寒い時は寒さに打ち勝とうと、筋肉がギュッと固まり交感神経が強く働きます。
逆に暖かくなり始めると、温度調節がうまくいかず
副交感神経が乱れやすくなっています。
【動画:変更を保存自律神経の影響からくる心臓のドキドキ解消法】
その反動で、
食欲が増えたり、お酒が異常に飲みたくなったりもします。
それが、美味しく感じてしまうのにも問題がありました。
美味しく感じるのはいい事ですが、
それに伴って、内臓の働きも活発でなければ
消化不良を起こしたり、血圧が上昇するなどの
不都合が起きやすく、体調が悪くなってしま原因にもなっています。
特に気をつける必要があるのが、
『心悸亢進』です。
心臓が突然ドキドキしてくる症状ですが、
命に関わらない状態だとしても
・気分が悪くなる。
・眠れない。
・不安になる。
・ゆっくりしていても、症状が治らない。
こういった症状が続くのは、副交感神経が乱れているのが
問題で、内臓の働きが乱れ心臓の働きも不安定になります。
それが長期間続くと、うつ病や不安症になる事もあるのです!
そこで、動悸を落ち着かせる方法をご紹介します。
今回も非常に簡単な方法ですよ!
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1.まず、深呼吸を3〜5回行います。
2.今度は少しだけゆっくりした呼吸をします。
3.その状態で胃の上を、指の第1関節が沈むまで押します。
4.そのまま1分間じっとしておきます。
5.最後にもう一度深呼吸をして終わります。
【動画:変更を保存自律神経の影響からくる心臓のドキドキ解消法】
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もし、ドキドキが治らなくてお困りの方や、
ちょっと落ち着きたい時は、試してみてください!