顎の痛みがあると、ごはんが食べづらかったり、話すたびに痛みがでたりとてもつらいですよね。
動かす回数が多いため一度痛めてしまうとなかなか完治しない箇所でもあります。
なぜそんな痛みが出てしまうのか?というと
実は顎の問題よりも 肘の関節 の歪みが原因となって顎に痛みがでてしまっていることが多くあります。
なぜ肘の関節が歪むと顎に問題が起きるのかといいますと肘の関節と顎の関節の動きは大きく関係しています。
なかなか治らない顎の痛みは肘の歪みが原因で痛みを出している可能性があります。
そのため肘の歪みが起きることで顎の関節にも歪みが生じてしまうのです。
顎の関節が歪むことで顎関節の負担が大きくなりまわりの腱や靭帯といった組織を痛めやすくなってしまいます。その組織が炎症を起こすと痛みとなります、また顎の関節の歪みが大きくなると顎を動かした際に音がしたりなどの顎関節症となっていきます。
そのため肘の歪みを整えることで顎の歪みが正され痛みが解消されていきます。
体操をご紹介します。
① まず左右で顎の痛みがある側の肘を使います。
② その肘をまっすぐに伸ばします。
③ 次に肘を曲げていきます。(曲げれるだけ曲げてください)
④ 次に肘を伸ばしていきます。
⑤ 伸ばした状態のまま肘を内側に捻っていきます。
⑥ またまっすぐの状態に戻します。
⑦ 次は外側に捻っていきます。
⑧ そして最初の状態に戻していきます。
以上になります。
この体操を3回ほど繰り返していただき朝、晩はやっていくと効果的です。
ぜひやってみてくださいね!