梅雨の時期になると体が重い…
だるくでやる気がわかない…
そんな風に感じられることはありませんか??
梅雨の時期は特有の気候によって、体が重く、だるくなりやすい時期です。
原因になるのは
体が湿気に包まれると、呼吸器(気管支・肺など)と泌尿器(腎臓)が働きにくくなるためです。
呼吸器の働きが鈍くなると酸素が体に取り込みにくい状態になり
息苦しくなり、体が重くなり気分が憂鬱になってしまいがちです。
泌尿器の働きが悪くなると体に入った水分が抜けにくくなり、だるくなってしまうのです。
それらに対しては日常生活の中で行動を工夫するだけで、解消できることがあります。
まず心掛けるのは
気分が晴れずに憂鬱だけれど、しっかりと体を動かす事です。
特に太ももの筋肉は呼吸と関係があるので、
大股で歩いて刺激を与えたり
太ももを伸ばすようなストレッチや体操
をするだけで体の重さが取れたり、気分が晴れる場合があります。
呼吸が浅くなってしまいがちなので意識して大きな呼吸をするのも効果的です
体がだるいとき、むくんだような感じがするときは泌尿器の働きが弱まっているので
①正座をして後ろを振り返るようにして体を捻ります。
②息を吐いて力を抜く。
これを左右3、4回すると、だるさ対策にもなります。
梅雨の時期、調子が悪く感じる方は是非お試しください。