多くの人が悩まされている膝の痛みですが…
色々な原因があります。
今回は“腰”と“腎臓”が関係する場合について説明させていただきます
腰と膝は一見関係がなさそうなのですが、膝に痛みがあったり調子の悪い時に腰の動きが悪くなっている場合があります。
どういう事かというと
上半身をひねるような(呼ばれた時に振り返る)動作は、腰の背骨が軸になって動くのですが
この時、腰にこわばりがあると背骨を使ってひねる動作ができないので、動きを補うために“膝”を使って補助しようとします。
そうすると膝に必要以上な負担がかかることになり
膝が痛くなってしまう原因となるのです。
では腎臓についてですが…
腎臓に負担がかかると腰がこわばってしまうのです。
尿を沢山作らないといけないとき
汗を上手く書けないとき
などは腎臓に負担がかかるので、それが原因となって膝が痛くなってしまう場合があります。
気になる方はお気を付けください。