少し座っているだけでお尻が痛くなったり
違和感を感じて、長く座っていられない。
そのような現象が最近出ていませんか?
人が「座る」時に大切な部分として、骨盤があります。
その中でも坐骨という部分を中心にして座っているのです。
この坐骨に体重が乗らなかったり、左右のバランスが崩れていると
座りにくくなってしまいます。
しかし、時と場合によって、体をねじって座る事もあり、
必ずしも、常にまっすぐ座るというのは難しいのが現状です!
そこで、ある程度、ゆがんで座っていても
坐骨に体重が乗るようにバランスを取っているのが
仙骨の役割になっていました。
この仙骨が上手にバランスを取れなくなると、
「座っているだけで、足がむくんでくる」という症状が出てきます。
よく足のむくみは、血行が悪くなっていると思われますが、
座って発生する”むくみ”は、
実は、骨盤に過剰な刺激が入っているからなのです。
それが、巡り巡って血流を悪くしたり、水分の代謝を悪くしていたのでした。
今回は、足のむくみ・座っているとお尻がだるくなってくる人に
お勧めの方法をお教えします。
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まず、背伸びをします。
次に、小指の先をグリグリと揉みます。
最後に、もう一度、背伸びをしながら、手をグーパーグーパーします。
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これだけでも、仙骨に刺激が入り、筋肉も適度に緩みますので、
ぜひお試しください!
【動画】長時間、イスに座れなくなるお尻の話。