秋は暑すぎず、寒すぎずで過ごしやすい季節ですよね
読書の秋
スポーツの秋
芸術の秋
等々
色々な事に取り組むのに、最適な過ごしやすい季節…
だと思われていますが
冬よりも秋の方が体への負担、影響が大きいのです。
と言うのも、夏の暑さの名残で高い気温に体が慣れてしまっているので、
いざ秋の冷え込みが始めると体が上手に順応できない為です。
冬になると朝も、昼も、夜も寒くなります。
常に寒さに晒されるので、しっかりと寒さに耐えるように体は準備するようになるのです。
秋の季節、特に気を付けたいポイントは…
寝冷え
です。
この季節は
寝始めはさほど寒くはないのですが
明け方になるにつれて冷え込みが厳しくなります。
それだけではなくて
寝ている間は起きている時と比べ物にならないほど汗をかきます。
どの季節でも寝汗をかくのですが
冷え込みが厳しくなる+寝汗をかく
という組み合わせが、体に大きな影響を与えてしまいます。
それによって、引き起こされる症状は
体のだるさ、重さ
喉や耳が痛くなる
トイレが近くなる
下痢をしやすい
鼻水、鼻血
足がつる
等です。
それらの対策としては
1:お風呂に入ってから1時間以上待ってから寝る
(体温が上がったままで寝ると、余計に汗をかきやすくなる為)
2:冷え対策として、しっかりと布団をかぶって寝る
です。
秋の体調不良が心配な方はお試しください