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火傷(やけど)をした時の対処方法
今回は火傷(やけど)をしてしまった時の対処方法についてお話させてもらいます。
この方法はいつでも、どこでも、道具も必要なく、凄く簡単にできるので
覚えておいて損は無いと思います。
やり方は
『やけどをしてしまった患部に、手のひらをかぶせる』
だけです。
それだけで効果があるの??
と思われでしょうが、これにはちゃんとした理由があります。
やけどは「患部を正常な部分と同じ温度にする」と早く、キレイに治ります。
患部の温度は高くなっているので、正常な温度(手のひら)をかぶせる事で高くなっている温度を下げる効果があります。
可能であれば
患部にかぶせた手にやけどのあつさを感じ取り、それを外へ逃がすように動かす。
そしてまた患部に手をかぶせ、熱を感じ取り、それを外へ逃がす
何度も繰り返しているうちに手に熱を感じ無くなればOKです。
一般的には氷や冷水で冷やす事が勧められていますが、確かに患部を冷やす事ができますが、必要以上に冷えてしまうと回復が遅れてしまう場合があります。
ですので、手をつかって対処する事をお勧めします。