寒い季節だから、体が冷やされて強張りぎっくり腰になりやすいから??
確かに、それも原因の1つですが一番の原因は
体に水分が不足して、筋肉や組織にしなやかさが無くなってしまう為
です。
乾燥してしまいやすい冬に水分をちゃん取っておくかが
ぎっくり腰を含めた冬の不調
(冷え性、頻尿、鼻水、関節の痛み、血圧の上昇)
を軽減させて
また、花粉症の症状の軽減にも繋がります
(水分が十分にあると、目や鼻などの粘膜が潤い、花粉の影響を受けにくくすることができます)
寒さや冬の不調にしっかりと対応し、春を迎えた時に快調に過ごせるようになる為には、しっかりと水分を摂っておくことがとても大切なのです。
空気が乾燥すると知らない間に体の表面から水分が蒸発していってしまいます。その結果知らない間に水分不足になってしまいがちなのです。
ではどうすれば良いのでしょうか?
水分が足りているか、そうでないかはくちびるでチェックする事が出来ます。
喉は乾いていなくても、くちびるや口の周りが乾燥してきたら、水分不足のサインです。
水分の摂り方は
常温の水をチビチビのむと効率よく吸収されます。
一回に沢山の量をとっても体の中を素通りしてしまうので、まめに補給する事をお勧めします。
だいたい一週間ぐらい上手に水を摂るように気を付けると、乾きにくい体になっていきます。
直ぐに効果が表れないのですが、地道に続けることが大切です
乾燥は春のお彼岸の頃まで続くので、その時期まで続けることをお勧めします