現代社会において手を使うということは日常化しており疲れやすい部位でもあります。
この手の疲れを放置しておくと腱鞘炎、バネ指、ヘバーデン結節など様々な疾患に移行していき日常生活に支障をきたします。
そこで日々ケアしていく必要があるのですが、今回はそのケア方法についてご紹介いたします。
1.指を一本掴み軽く引っ張ってみましょう。この時に指の付け根の関節から伸びる意識ができると理想です。
2.脱力ができたら掴んでいる指を軽く揺らしていきましょう。腕全体が脱力をし、肘の方まで揺らすように動かします。
3.特に疲れている部分を重点的に5本指すべて行いましょう。これを左右行います。
基本的に力を抜くことを心がけて行ってください。余分な力が入ると指の関節などを痛めるおそれがありますのでご注意ください。
とにかく簡単なケア方法なので是非一度、お試しください!