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熱中症になってしまった時の対策(重篤化させない為に)
梅雨も終わりに差し掛かり、暑さが本格的にの厳しくなりつつありますが皆さんいかがお過ごしですか??
急に気温が上がった時に特に気を付けていただきたいのが
熱中症です
体のだるさ、筋肉の強張り痙攣
等の症状から
症状が悪化すると意識を失ってしまったり、最悪の場合命を落としてしまうケースもあります
2018年の統計では
熱中症によって救急搬送された方は約9000人
亡くなられてしまわれた方は159人
となっています
ですので今回は熱中症かな?と感じた時
簡単にできる対処方法を紹介させていただきます。
1:熱中症かな?と感じた時にみぞおち(肋骨と肋骨の間)
を触ります。固くなっている場合は熱中症の可能性が高いです。
※熱中症に限らず体の調子が急に悪くなった時は固くなります。
2:みぞおちの部分を親指以外4本の指で押さえます。
3:じーっとしていると段々硬さがゆるんできます。ゆるんできたらその分だけさらに押さえていき、左右にゆさぶります。
4:みぞおちがゆるみ、少し気分が楽になったら髪の毛の生え際少し上をタオルにくるんだ氷などで冷やします
5:水分と塩分をすこしずつ補給します
以上になります
上に書いた方法をすることによって、熱中症の初期症状を和らげることができます
また熱中症になった時に気を付けておきたいのが
ふくらはぎの引きつり
です。
ふくらはぎは“第二の心臓”と呼ばれていて、引きつりを起こしてしまうと。
脳や心臓への血液循環が途端に悪くなってしまいます。
そうなると症状が重篤化しやすくなってしまいます。
(心臓の動きが悪くなってしまったり、脳の働きが鈍くなる)
身体へ大きな影響を与えてしまうので、熱中症に伴いふくらはぎが引きつってしまった時は、すぐに伸ばしたり、もんだりして、早急に回復させることが大切です。