朝に目が覚めると気分がすぐれない、体が重くて動きにくいといった経験はありませんか?
それは眠ることにより副交感神経が優位なり、起きても覚醒モードにならずに脱力状態になってしまっているからです。
簡単に説明すると頭は起きているけど体は起きてない状態のことを言います。原因は眠りが浅かったり、睡眠時間が短かったりと様々です。
今回はこんなときにやってほしい体操をご紹介します。
1.仰向けになり、両ひざを立てて、足は肩幅に開く。両手は体の横に。
2.両ひざを両手で抱えて胸に引き寄せるのと同時に頭を上げて8秒キープ。
3.ゆっくり下ろします。
この体操は頭を上げることにより交感神経を刺激して覚醒状態にもっていき体を動かしやすくします。一度でスッキリしなければもう1、2セットやってみてください。
朝起きて布団の上ですぐできる体操なので目覚めたら即実行して一日を乗り切ってください!