春の身体と、花粉症

まだまだ寒い日が続いていますが…

すでに、花粉症に悩まされている方はいらっしゃいますか??

花粉の飛ぶ量によって症状が表れるのはもちろんなのですが

身体の状態によっても症状の表れ方が違ってきます

そしてこれは

“冬の身体”と“春の身体”

が大きく関係します

冬の身体は寒さに耐えたり、エネルギーをためる為に固まりやすいです

一方、春の体は寒さに耐える必要が無くなるので自然とゆるんできます

体は季節の移り変わりに合わせて変化していき、その変化はゆっくりとだんだん起こります。

春→冬の変化の場合は1月の中旬から始まり

まず“頭の後頭部”がゆるみ

次に“肩甲骨”がゆるんでいきます

ここで問題になるのはスムーズに変化できるか?という事です

身体がゆがんでいたり、固まり過ぎていたりすると

変化したいのに変化できない

という状態がおこります

後頭部がうまく緩まない時は眼や鼻の粘膜が敏感になってしまい、その状態が花粉に反応しやすい体を作ってしまいます

また、肩甲骨が固まってしまい上手く動かない状態は

頭に血が上りやすい状態を作ってしまい

それが目や鼻の粘膜の炎症をより起こりやすい状況をつくってしまいます

ですので、後頭部を上手にゆるめたり、肩甲骨の固まりを取る事が花粉に反応しにくい体を作ってくれます

具体的な方法としては

目や鼻を蒸しタオルで温める

(時間は7~10分程度、目と鼻を別々に温めるとより効果的です)

肩甲骨を力を入れて脱力する

(肩をすくめるようにして上げて2~3秒キープして、だらっと脱力する)

(胸を張るようにして肩甲骨を後ろに寄せ数秒キープして、だらっと脱力)

です

気になる方はお試しください

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