長時間のデスクワークや立ち仕事によってつらい腰痛に悩まされている人は非常に多いと思います。
腰が痛くなると、なかなか仕事に集中できなくなります。また、出来る動きにも制限が出てきますので、すごく効率が悪くなりますし何よりもつらいですよね。
そこで、そういったつらい腰痛で悩まされないように腰痛の予防の仕方を紹介します。
そういったつらい腰痛の原因の1つに腸腰筋が衰えているというのがあります。
腸腰筋とは、背骨の腰あたりから始まり股関節の内側に付いている「大腰筋」と骨盤の内側の上部から股関節の内側に付いている「腸骨筋」を合わせて腸腰筋と言います。
この筋肉が衰えると体幹が弱くなったり、背骨を歪ませてしまったりしてしまいます。
その結果、腰痛につながります。
ですので、今回は「腸腰筋のトレーニング」を紹介します。
①仰向けに寝ます
②頭をおへそを見るように軽く上げます
③腕は45度開いて支えます
④足を揃えて少しだけ浮かせます
⑤膝を腹筋に引き寄せます
⑥ギリギリまで引きつけたら2秒ほどキープします
⑦キープできたらゆっくり足を伸ばして④の姿勢に戻します
この動作を10〜15回
2セット行います。
このトレーニングをすることで腸腰筋を鍛えることができますので、腰痛の予防にもなりますし、ぽっこりお腹の解消にもなりますので、皆さんお試しください。