湿気が多い時期になると体が重くなる
梅雨の時期は体がだるくなってしまう
毎年そのような症状が出てしまう…
そのような声を頻繁に聞きます
体は湿気にさらされてしまうと肺や気管支等の呼吸器と
腎臓、膀胱等の泌尿器の働きが悪くなってしまいます
肺の働きが悪くなると体が重く、息苦しくなり
腎臓、膀胱の働きが悪くなると体がだるくなってしまいます
対処方法なのですが…
まず基本的な事ですが
湿気の多い時期は体の重さ、だるさに負けずに動いている方が体の調子は良くなります
息苦しかったり、気分がすっきりしない時は
呼吸器に負担がかかっている時です
大きく深呼吸をしたり、太ももの裏の筋肉(呼吸器に関係があり)を伸ばしたり、大股で歩く事で不調が解消されやすくなります
体がだるく感じる時は
泌尿器に負担がかかっている時です
正座をして後ろを振り返るように3,4回振り返るようにすると
泌尿器の働きが回復してだるさの解消に繋がります
今の時期に体調を崩してしまいやすい方は是非お試しください