夏の猫背は腎臓の疲れからもある!


姿勢は、普段気にしなくても
ふとした時に鏡や窓ガラスなどに映った姿や、誰かに言われると気になってしまいます。
今回は、姿勢の悪さが起きるきっかけを2つ紹介します。

1つは「楽な体勢」から起きるものです。

たとえば、だらんとした姿勢でソファーやイスに座っているなどの
普段では気にもしないような事からでも起きます。
つまり、本人が意識しなくても姿勢が悪くなってしまうのです。

そして、もう1つは「悪いところが固まる」ことからくる姿勢の悪さです。

関節や筋肉に限らず内臓も、基本的には柔軟性があるのが最適です。
内臓が固まると働きが低下するだけでなく、
その周りの筋肉にも影響を及ぼして固めてしまいます。

特に、暑い夏には、冷たいものや水分を取ることが多い事で、
腎臓に疲れがたまりやすくなります。

たとえば、腎臓が固まると腰と背中の境目が固まり、
無意識に目線が下がってしまいます。

また右の腎臓では、肝臓の影響をうけやすく、
悲しみ、悲壮感、といった感情を持ちやすく精神的な癒しを求めやすい傾向があります。

左の腎臓では、心臓の影響をうけやすく怒りやすい、イライラするなどがあり、
スポーツや強めのマッサージといった、肉体的な癒しを求める傾向があります。

そこで「腎臓からくる猫背改善体操」をご紹介します。

① 右足を大きく一歩前に出し、腰を少し落とします。
② 両手を広げ、息を吐きながら体を右にねじります。
③ 息を吐き切ったら、体をまっすぐに戻します。
④ 今度は、左足を大きく一歩前に出し、腰を少し落とします。
⑤ 両手を広げ、息を吐きながら体を左にねじります。
⑥ 最後に足を戻し、両腕をゆっくり前から後ろに向かって回し深呼吸をします。

動画:腎臓からくる猫背改善体操

最近、冷たいものを飲み過ぎたり、エアコンで体を冷やしている方は、
一度試してみて下さい!

このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Share on Tumblr Googleブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - 夏の猫背は腎臓の疲れからもある!
カテゴリー: 健康情報 パーマリンク
Share
Amebaなうで紹介

コメントは停止中です。