お風呂に入るのは、代謝を上げるため?


お風呂で湯船に浸かる習慣は、日本人特有です。
中国でもそういった文化は無いそうです。

これは、気候など風土の違いもありますが、
もう1つ影響があるのが「代謝」です。

代謝は、血液循環や呼吸、汗といった生命の基本となる部分でもあります。

日本人は、海外の方に比べて代謝が低く温めないと
すぐに代謝が悪くなります。
その為、お風呂など体が芯から温まるようなものが
必要になってきます。

最近の夏は暑すぎてお風呂に浸かる人は減っていますが、
それでも「たまには、湯船に浸かりたい、、、」と感じる方も多いはずです。

代謝が下がると、自然と体を温めたくなるので
暑いと感じていても体は暖かくなるものを求めます。

手足が冷える方も基本的には、
代謝が悪いのですが、背骨や内臓が冷えすぎていると
血管が細くなっている指先は冷えやすいのです。

今回は、代謝をアップさせる方法をご紹介します。
ポイントは、肩甲骨と胸の筋肉、首の筋肉を動きやすくすることです。

 

①腕を肩の高さまで上げ、肘を直角に曲げます。(指先が天井を向いている状態です。)

②そのまま顔の前で左右の肘が着くようにしたり、また開いたりするのを3〜5回繰り返します。

③次に腕を伸ばした状態で、肩をグルグル回します。(3〜5回)

④頭の後ろで手を組んで、脇を閉めたり開いたりします。(3〜5回)

⑤頭を傾けて首の横に指をあて、頭をまっすぐに戻します。(これを左右行います。)

動画:季節変わりに代謝を改善する方法

体が冷えている時や、体が固まっていように感じる方は、この体操を試してみて下さい!

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