行動が早い人もいれば、遅い人もいます。
また、考えていたら決断ができなくなったり、
悩みすぎて動けない場合もあります。
動ける動けないの問題は、
思考にもよりますが、体の状態として「腰」が深く関係しています。
腰に力が入っていると、体は動きやすく
とっさの時にでも体が動きやすいのです。
反対に腰が弱いと、瞬時の反応が遅くなって、
頭では分かっていても動けなくなる場合もあります。
また、悩んだりすることが多くなり、
決めたことでも「良かったのかな、、、?」と悩み続けやすくもなります。
このような場合は、腹式呼吸をする事で、腰とお腹を刺激し
体の重心を安定させることができます。
腰に力が入らないと言うことは、
お腹の奥にも力が入りません。
この部分は、昔から「丹田」と言って重心の中心です。
「腹がすわる」と言われるのもこの部分がしっかりしているからです。
今回は「腰を強くする体操」をご紹介します。
①正座もしくはイスに座ります。
②背筋を伸ばしたり、緩めたりして腰を動かします。(2、3回程度)
③次に息を吸い込んだ状態で、お腹を膨らませます。
④そして③の状態のまま、背筋を伸ばしたり、緩めたりして腰を動かします。を行います。(5回程度)
軽い腰痛などがある場合でも、効果がありますので
試してみて下さい^^