アトピー性皮膚炎の患者数は30年前と比べて2倍以上に増えており、現在では45万人以上の患者がいると推測されます。
今の西洋医学では原因は不明とされながらもステロイドや塗り薬などの治療が行われています。
しかしながら整体では、アトピーの原因は、肝臓や腎臓の不調による体の解毒作用が損なわれ、分解されずに残った毒素が皮膚から出るのが発疹となるということが言われています。
実際にアトピーの患者様の身体をみてみると、肝臓や腎臓周りの筋肉が硬直して血流が悪くなっているのが見受けられ、それらを改善してやると、アトピーの症状が良くなっていくことが少なくありません。
ですので今回は、アトピーを改善するために、肝臓の機能を向上する体操をご紹介します。
1.まず仰向けに寝る。
2.肋骨を持ち上げるような気持ちで、両手を伸ばしてゆっくり前から頭上へ上げ、左手と右足を伸ばす。
3.かかとと手の指先の方向に引っ張り合うようにゆっくり伸ばしたらゆるめる。
4.伸びにくい場合は少しずつ手や足の角度を開いていき、伸びやすい場所を探す。
5.伸ばしたらゆるめるのを2~3回繰り返す
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