梅雨時期のむくみの解消


足や顔などのむくみには、血流と水分の代謝が関わっています。

そもそも、むくみは、細胞と細胞の間にある「間質液」というものが増えているのが問題です。
この間質液は、細胞と細胞の摩擦を少なくする働きもあります。

これが、増えるのには、細胞同士の摩擦が増えているのも少なからず関係しています。

動画:梅雨時期のむくみの解消法

「なぜ、摩擦が増えるといけないの?」

摩擦が起きると、熱が発生します。
これが、細胞に負担をかけて形が悪くなったり、
細胞の壁が傷つき細菌やウイルスが入り込みやすい状態にも、、、

そうなると、体にはよくない状態になりますので、
間質液を増やして、摩擦を少なくします。

また、水分の吸収が上手くいかないのも関係します。
これは、梅雨の時期の湿度が、高くなると皮膚表面に湿気の膜を作り出します。
これが、皮膚呼吸を妨げて余分な水分が溜まるのです。

人の体は、水分が多くを占めているのはご存知だと思います。
常に、水分が供給され古くなった水分は吸収されます。

また、筋肉が緩み血管などをしっかり締め付けれなくなるのも
血流が悪くなり、むくみやすくなる元にもなります。

この吸収される働きが低下しているのも、むくみやすくなる原因となります。

今回は、余計な水分を吸収させるようにする体操をご紹介します。

①立った姿勢もしくはイスに座った姿勢で背筋をまっすくに伸ばします。
②次に、息を吐きながら、みぞおちから少し下のところを、斜め上に向かって押します。
③息を吐くときに、一緒に力を緩めます。
【②と③を3回ほど繰り返します。】
④肋骨の下の方を両手で掴み、左右に体を捻ります。(5回ほど行ってください。)

動画:梅雨時期のむくみの解消法

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