「掃除機」や「ほうき」を使っていると、腰が痛くなってくる人がいます。
これは、片方の腕だけを使うことや、
体を捻ることで骨盤や腰が歪んでくるからで
「片より疲労」とも言われ、同じところを使い続けたり、
同じ動作を繰り返し行うことで疲れてきます。
更に、腰をかがめながらの動作や、腕を伸ばすことで負担が増えることが痛みを出させる要因にも繋がるのです。
掃除などで腰痛が起きる状態が続いていると、
次第に長時間、立つ座るが辛くなってきます。
これは、片寄った疲労に加え、腰の横にある筋肉や、背中の筋肉が
疲れているために発生する現象です。
年々、掃除で腰が痛くなったり、疲れが取れない人は、背中や脇腹の筋肉の衰えがあるかもしれません!
なので、今回は体のねじれをとる体操をご紹介します(^ ^)
【体操の方法】
①腰の横の筋肉を前後にさすります。
②それを肋骨の上あたります行います。
③次に骨盤の上の筋肉を親指で押し、そのまま左右にゆっくり体を倒します。
④最後に大きく深呼吸をして終わります。
動画:片より疲労の腰痛対処法