母指CM関節症


親指の関節に炎症が起こるため、物をつかんだり、つまむ、ひねる動作を行う時に痛みが生じます。

最近ではスマホの操作を繰り返しすることで起こることもあります。この関節症になると、物を

握ったり、小さな物をつまんだりすると痛みが起こります。親指以外の指は曲げたり伸ばしたり

する動きしか出来ませんが、親指だけ「捻じる」という動きが出来ます。この動きを可能にしている

のが、CM関節です。この関節は親指のつけねにあり、手首と手のひらの骨をつなげています。

母指CM関節症になってしまうとペットボトルのふたを開けたり、包丁を握るなどの簡単な日常の

動作も辛くなり、日常生活に多くの支障が出てきます。近ごろは、携帯電話やスマホを片手で持ち、

親指だけで操作することでこれを発症する人が増加しております。親指だけを使いすぎると、

症状が悪化するので、親指だけで操作しない事を心がけ、同じ動作の繰り返しを避けましょう。

動画はコチラ→https://youtu.be/s7EZVqwwLY4

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