生理や更年期の症状がとても辛い時には、食欲もなくなるので体重などは気にはならないかも
しれませんが、不調がやまを越えたり、治療を行って症状が和らいでくると、体重の増加は女性が
かかえる問題の1つです。ウエストのくびれは女性ホルモンのなせる業と言われますが、女性ホルモン
が無くなる方へいく更年期だけでなく、生理期も女性ホルモンが変動するので体重がふえやすい
のです。特に下腹についた脂肪は、内臓を包んでいる腸間膜につく内臓脂肪。お腹には内臓をおおう
骨が無いので、腹筋が落ちるとポコッと出っ張ってしまいます。この対策としましてはとにかく食べ過ぎ
ない事です。今日たくさん食べてしまったから、明日は食べ無いようにしようと思っても、なかなか
節制できないです。脂肪を燃やすには筋肉をつける事も大事です。女性は外でも家でも忙しいので、
これまで運動習慣のない人は外に出るだけでも大変です。インターネットなどで楽しそうな
エクササイズ動画をみつけ、好きな時間にやってみるのもイイと思います。身体を動かすことは
ダイエット効果だけでなく、気分転換にもなり、生理や更年期の症状の緩和にもいいです。くれぐれも
無理のない範囲でお願いします。