当グループ総院長のラジオ番組 豊田竜大の健康NOW            (ラジオ大阪1314 毎週日曜16:55~放送中)にて本日放送      「甘党の人には耳の痛い話ですが、砂糖を摂りすぎると体内では大変なことになっている」


今日は、砂糖を摂りすぎるとどうなるのか?というお話です。

砂糖は、色々な食品に意外に多く含まれています。シュガーフリーの食品も多くありますが、それでも摂りすぎの方は結構います。

食品の原材料の表示は最も多く入っている順に記載されているので、砂糖が最初なら、一番多く入っていることになります。ちなみに、「果糖ブドウ糖液糖」と記載されているものがありますが、これは白砂糖をお湯で溶かした液体のことです。

砂糖を摂り過ぎると体に弊害が出てきます。

多くの砂糖が胃に入ると、砂糖は「弛緩作用」が強いものなので、胃の動きが弱くなります。だから、食前に空腹の状態で砂糖を入れると、その後の食事で食べた物の消化が悪くなります。だから、甘い物は食後にして下さい。レストランなどで食事をする時には、もちろんそうなっていますが、家で食事をする時にも気を付けて下さい。

それに、胃の動きが弱くなると便秘になるのです。体のメカニズムとして、食事をして胃が動き出したその反射で、大腸が動き出す仕組みになっています。それが、便意というものになるのですが、胃の筋肉が弛んで動きが弱くなると、この反射が起きにくく、便秘になってしまいます。

女性に便秘が多いのも、甘い物を摂り過ぎていることが原因の一つです。

心あたりのある人は、糖分の調整をしてみて下さい。

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