「食欲には関係ない!」と思われていた部分が関係していた話。


快信整骨院(堺院)の川畑です。

これから夏に向けて、ダイエットが気になってくる季節ですが、
そこで悩むのが、、、食欲です。

これまでの神経科学の研究では、
食欲はエネルギーのバランスを調節するのに関係しているところ(視床下部)や、

美味しいものを食べた時の快楽などの、報酬に対して反応する
ところ(側坐核)といった大脳が多く注目されていました。

しかし最近の研究では、小脳にも食欲に関係する部分の存在が発見されています。

小脳は、頭の後ろ下あたりにあって、主に運動の制御に関わっていると考えられていました。

ところが、小脳の中心部分(小脳核)を、絶食をした時に食べ物を見ると、活発に働いることが分かりました。
つまり、お腹が減るとこの部分が働き出して何かしら体に指令を出していると考えられるのです。

小脳の働きは近年、認知や情動、行動など幅広い働きがあることが、明らかにされつつあります。

生きるためには必要な食欲ですが、
過剰な食欲は体にとって負担にもなります。

ストレスから、食欲が増えてしまう場合もありますが、
様々な影響から異常な食欲を作り出している時もあります。

そういった反応は、初期の段階から体に現れます。

腰が痛い、肩が痛い、イライラが異常に増えているなど、、、
もしかすると、それは食欲が増える前兆かもしれませんよ。

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