芯から冷えたからだを3分で温める〇〇な方法 


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寒い中、外出した時や、オフィス環境が悪い中で長時間仕事をしていると「体が芯から冷えた~」と感じる時があります。そんな体を3分で温める方法があります。それは、“くず湯”を飲むことです。くず湯は、葛をお湯で溶かしたとろみのある飲み物です。(葛はスーパーなどにも売っています。お好みでハチミツや砂糖を入れても美味しいです。)

体が芯から冷えるというのはどういうことなのか…。

それは、身体の中心の背骨(脊髄)が冷えるということです。

背骨(脊髄)は脳以外の全ての臓器、血管、筋肉、自律神経などとつながっていますので、その背骨が冷えると働きが低下して、自律神経の機能まで低下してきます。その結果、ますます“冷える”という悪循環に陥ります。この悪循環が慢性化したものがいわゆる「冷え症」であり、多くの女性の悩みになっています。

その冷えてしまった体の芯(背骨)を温めるのに効果的なのが、くず湯です。

解剖学的に背骨のすぐ前には食道が通っています。

くず湯を飲むととろみがあるので、ゆっくり食道を通って胃に到達します。

この“ゆっくり流れる”ということが重要で、そのおかげで食道の後ろにある背骨に熱が伝わり温められるのです。

(実は、あんかけのものを食べると体が温まるのも同じ原理なのです。)

この方法なら、直に背骨(脊髄)を温められるので、素早く体の芯の冷えを解消させることができ、結果、自律神経の働きまで活性化させることにつながります。

応用としては、くず湯に生姜を入れると、生姜の成分の相乗効果により、もっと早く温まることでしょう。試してみる価値ありです。

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